音響関係の会社で生産管理をしていた時の話です。

 

 

「来料加工」(無償支給)で取引をしていた為、「手冊」を使って取引をしていました。

*「手冊(shǒucè)」とは*

貿易においては「保税手冊」を指し、加工貿易で輸入される部材の数量を管理するための税関が発行する免税許可書(管理台帳)のことです。輸入・輸出される部材や製品の数量を記録し、関税・増値税が免除される代わりに、使用した部材をすべて輸出するよう管理する役割を担います。

 

 

「使用(輸入)した部材をすべて輸出するよう管理する」

輸入した部材はすべて輸出しないといけないんです。

 

これ、どういうことかというと、紛失ゼロ・不良ゼロってことになるんですよ。。。

100個輸入した部品は、100個輸出しないといけない。

いや、、、

生産するのに、不良ゼロなんてことはぜーったいにないですよね。

 

なので、1年に1度「手冊」の更新時には、

数量を合わせる為に、中国側でDebit Noteを発行してもらい、

部品を送り返してもらうことになるんです。

これ、他の会社さんはどうやって合わせてるんだろ・・・

 

もちろん毎月棚卸はしていて、

こちらの管理上の在庫と中国工場の在庫は常に合わせています。

あくまでも「手冊」上の在庫を調整するだけです。

 

ただし、、、

この合わない数量は不良・紛失の数量なので、、、

当然その部品は存在していません。

 

さも存在しているかのように通関を切り、

こちらに送り返してくることになります。

現物はないので、、、、以下自粛(笑)

 

まぁ、お察しください 笑