映画の話・1650 「パルプ・フィクション」 | ふと立ち止まる、空を見上げる、また歩き出す

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 1994年のアメリカ映画です。クエンティン・タランティーノ監督作品です。
 う~~ん、タランティーノらしさ満載です。といいましても、私、タランティーノ監督を語れるほど、その作品を観ていないのですけどね(汗)。
 お話は正直、どうということはありません。といいますか、お話の”筋”らしいものもあまり感じられません。でもね、言ってみればその”雰囲気”がタランティーノ監督なのですよね。お話に感動するとか、その演技に感動するとかではないのですが、その”雰囲気”が、好きな人にはクセになる・・・といった感じでしょうか。

 この作品、賛否が分かれてますよね。それもよく理解できます。クセになる人にはクセになるでしょうから。私にとっては、・・・う~~ん、正直に言いますと、それほどでもなかったかな。でも、嫌いではないのですけどね。ちなみに”キル・ビル”にはかなりはまりましたけど。

 まあ、タランティーノ監督作品を味わってみるという意味では、観ておくべき作品かもしれません。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)