こんにちは、筆耕士で書道家の清水克信です。
先日、半年ぶりに長野の実家へ戻りました。といっても、墓参りをして実家に顔を出す程度。今回の帰省で一番の目的は、グループホームに入所している母との面会でした。
母は昭和15年生まれの85歳。認知症が進み、記憶はかなり薄れてきています。
半年前に会った時には、僕を含めた息子のことはまだ分かっていましたが、孫たちの記憶はほとんど消えていました。
覚えているのは、自身の幼少期に兄たちにこき使われた話など、昔の思い出ばかり。それを楽しそうに話す姿が印象的でした。
今回の面会では、ついに僕のことも分からなくなっていました。
再会してすぐは反応があったようですが、時間が経つにつれ、誰なのか曖昧になっていったようです。その様子は妻が見ていて、後から教えてくれました。
母が覚えていたのは、「原商店(僕の実家)」「お墓」「実家の兄と義姉」くらい。あれほどよく話していた母の実家や自身の兄弟の記憶も消えてしまったようです。
グループホームを出た後、妻に「大丈夫?」と声をかけられましたが、覚悟していたので悲しみはありません。ただ、母に気を遣わせてしまったかもしれないという申し訳なさが残りました。
きっと母は、「この人は誰だろう?」と思いながら僕と話していたのでしょう。知らない人に親しげに話しかけられたら、怖いよね。
日々母を支えてくれている兄夫婦やグループホームの職員さんには感謝しかありません。僕にできることは限られますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、この日は足を延ばして飯田市に宿泊し、翌日は「名勝 天竜峡」へ寄りました。※実家のある上田市から飯田市は2〜3時間かかります。
駐車場をカーナビで検索していた時、偶然ある旅館を発見。そこは、僕のデザイン書の師匠が手がけた旅館でした。
「飯田の旅館を担当した」とは聞いていましたが、まさか本当に出会うとは。せっかくなので立ち寄って外観を拝見しました。
師匠はデザイナーなので、筆文字だけでなくレイアウトまでトータルでロゴを製作します。横書きと縦書きで文字の大きさや位置を細かく変えるなど、徹底した仕事ぶり。「墨」の296号に製作の解説が載っています。
今回は完全に私的な内容でしたが、そんな日帰り旅の記録でした。ちなみに「再会、母よ…」はガンダム第13話のタイトルが元ネタです。
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