こんにちは!筆耕士で書道家の清水克信です。

 

先日、賞状を書いているときに「中嶌(なかじま)」さんのお名前を書く機会がありました。


この「嶌」、パッと見て「あれ、これって“島”と違うの?」と思った方もいるかもしれません。

 

実は「島」にはいくつかの異体字(いわゆる別の形)があるんです。

 

・新字体:島
・旧字体:嶋
・その他の異体字:嶌・㠀

 

この中で「嶋」はよく見かけますよね。中島さん、川嶋さん…と「嶋」を使っている方も多いです。


今回僕が書いたのは「嶌」。これも「島」と同じ意味ですが、見る機会はちょっと少ないかもしれません。

 

さらに調べると、あまり見かけない「㠀」という形もあります。「㠀さん」という苗字もあるそうですが、かなりレア。他の漢字と組み合わせて使われることは、ほとんど無いようです。

 

昔の文字を見ると、「㠀」と「嶋」が一緒に使われている時代もあります。山の上に鳥がいる形、つまり「島」の由来が、これらの字から伝わってくる気がします。

 

 

もしかすると、今の「島」という字は「㠀」の草書体から出来上がった文字かもしれません。

 

そう考えると、今ではあまり使われない「㠀」の形にも、ちゃんと意味があって、重要な役割があると感じます。

 

筆耕の仕事をしていると、普段見かけない苗字や、珍しい漢字に出会うことが多く、本当に楽しいです。


漢字の歴史をたどると、大陸の文化がベースにありつつも、それを独自に発展させた日本の文化って面白いなぁと改めて思います。

 

それでは、また筆耕現場から「へぇ~」な話題があれば、またご紹介します。

 

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