こんにちは。テレビはYouTubeとdアニメ用で、テレビ番組は99.9%見なくなった筆耕士で書道家の清水克信です。

 

YouTubeに慣れてしまうと、テレビ番組の構成にモヤモヤしちゃうんですよね。例えば、旅行系も無駄な演出をしない一般人のYouTubeの方がリアルで面白く感じます。

 

さて、そんなYouTubeですが、少し前に漫画家さんの1日のルーティンの動画を視聴しました。そこで、大きな発見があったのです。

 

それが、2本指グローブの存在です。

 

最近の漫画原稿はデジタルで描かれることがほとんどで、大きなタブレット(ペンタブ)画面に専用のペンで描いていきます。

 

その時に右手に特殊な手袋をつけているのを発見したのです。

 

「なんだ、この手袋は?」と調べたら、イラストレーターさんや漫画家さんのために作られた2本指グローブだということを知りました。

 

絵を描く際に、手の小指側の側面や手首が画面に付くことになります。その際にタブレットが誤作動しないように、直接画面に触れないようにする必要があります。

 

また、画面なので手に少しでも汗のような水分があったり、湿気が多いと、皮膚と画面の滑りが悪くなります。それを避けるためのグローブだということです。

 

そういえば、昔のアニメ制作の映像を見ると、穴を開けた手袋をつけて作業していたような。あれの製品版のようです。ということは、昔からあったものかもしれませんね。

 

何はともあれ、「これって筆耕で重宝するかも?」そう考え、とりあえず入手してみました。

 

※2本指グローブをつけて筆耕

※2本指グローブをつけて筆耕

 

実際に2本指グローブをつけて賞状を書いてみました。書き心地は・・・わからん。

 

少し書きづらいと感じますが、許容範囲ではあります。穂先と紙に1mm程度の誤差が生まれるような感覚です。これは慣れれば大丈夫でしょう。

 

それよりも気になったのは「暑い」ことです。手が暑い。エアコンをつけていると言っても、まだ8月ですからね。涼しい季節なら問題ないのか?気になります。

 

※ライトテーブル上もスラスラ滑る

※ライトテーブル上もスラスラ滑る

 

ライトテーブルで小さな賞状を書く際は重宝しそうです。素手の場合、ライトテーブルの面に手を乗せるとキュッキュとブレーキがかかってしまいます。

 

これまでは、滑りを良くするために半紙を乗せて対応していたのですが、2本指グローブがあれば、その必要はなくなります。

 

※マウスと2本指グローブの相性

※マウスと2本指グローブの相性

 

ついでにマウスを使ってみました。これはいい!マウスは手首が机に付くのが嫌だったのですが、2本指グローブをつけることで、避けることができます。これはいい発見でした。

 

まだ、試しで使っている状況なので、結論は出せませんが、今のところいい感触です。ただ、暑い。暑いので、頻繁に外します。

 

僕の筆耕の繁忙期ば冬です。その時にどうなのか?もしかしたら筆耕の必須アイテムになるのか?

 

しばらく使い続けてみたいと思います。

 

 

 

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