こんにちは。やっと確定申告がおわって、瞬間的にほっと一息している、筆耕士で書道家の清水克信です。
「わ〜残高が495円合わない」
「わ〜前払金が減っていない」
会計ソフト(弥生)の言われるがまま入力しているだけなので、難しいことはないはずなのですが、なぜか細かいトラブルが続出。時間がかかってしまいました。
来年こそはもっと早く準備して、さっさと申告しようと思います。って、毎年言っている気がする。そして、iDeCoと小規模企業共済を更に活用してガッツリ節税するぞ〜。
さて、確定申告で累計2日間費やしてしまったので、筆耕の仕事はパンパンです。2月の末に、卒業証書の繁忙期は終わったと記事で書きましたが、実は終わっていませんでした。まだ100枚近くあります。
また、3月は年度末なので、永年勤続の賞状の依頼が増えます。今年も例に漏れずにたくさんのご依頼を頂いています。現状、賞状全文20枚以上、名入れ30枚くらいある。
※サビ猫モア「さっさと仕事しろ〜」
さてそんなアタフタしている清水ですが、筆耕コムにお問合せが来ました。内容は「筆耕コムに求人はないか?」と言ったものです。
このような筆耕コムへの求人の問い合わせは時々いただきます。返答としては「お手伝いを頼むことはあるが、求人はありません」となります。
筆耕コムは僕が一人で運営している、お気楽フリーランス業者です。一時期、法人化して規模を大きくすることも考えましたが、縛られるのも嫌なので、とりあえずは今の形態を継続しようと考えています。
そもそも僕は経営者向きではありません。これは昔からで、部活でもバイトでも会社でもNo.2気質なのです。トップを据えて、僕が実務で動き回るタイプなのです。トップを裏から操るタイプなのだ。へへへ・・・。
だから、バンドをやっていた時に基本ボーカルだったけど、気質的にはベースなんですよね。実際にベースをやっていた時は超楽しかった。僕は歌が歌えたからボーカルだったけど、今思えば気質的にボーカルなんてやめておけばよかった。ま、いいか。
おっと、話がそれましたが、筆耕の求人の話に戻ります。
筆耕の求人、というか仕事はたくさんあります。季節にもよりますが、1〜3月は地獄・・・否!お仕事をいただいているので天国です。
僕のようにしっかりホームページを作って宣伝をかけけている業者に仕事が集まるのはその通りかもしれませんが、実際に需要に対して筆耕士の数が少ないと感じています。
例えば、初めて卒園証書の名入れを頼んできた保育園は「これまで職員がサインペンで書いていた。プロに頼んでよかった。来年もお願いします。」と言われることがあります。
つまりは、たまたまインターネットで筆耕コムを見つけただけで、筆耕士の存在が世間に知られていないのです。ということは、地元の学校にアプローチしたら、仕事が取れる可能性が高いですよね。
過去に、筆耕の技術を学んできた人はたくさんいると思います。賞状を学べる組織はたくさんあるので、高い技術を持った方はたくさんいるはずです。
でも、そのほとんどがプロになっていない現実があります。
その最も大きな理由は「情報」だと思います。今はインターネットが普及しているので、僕のようにブログや動画で情報を発信している筆耕士を見つけることができます。
情報があれば自分がどのように動いたらいいのかが分かりますよね。前述の保育園の話も、情報がなければ気がつきません。
現代は情報を得る機会がたくさんあるので、いかに情報を得て活かしていくかにかかっていると思います。
「筆耕士になりたい?それなら・・・」
今回の記事のタイトルですが、この答えは「情報を得る」ということなのです。
そして、僕が知る情報を出来るだけ伝えて、一人でも多くのプロ筆耕士を育成する目的で運営しているのが「賞状筆耕プロコース」です。春は新しいことを始めるには最適なシーズン。心新たに始めてみてはいかがでしょうか?
3月中はこれまでの料金ですが、4月からは10%程度値上げします。世の中の物価上昇についていかれないので・・・。
最後に宣伝をぶち込みましたが、軽い記事にしようと思ったのにまた長文になってしまった。早く筆耕の仕事に戻らないと、本気でやばい。
そういえば2月15日に義父が詐欺に遭いそうになった話を書きたいのですが、これも長文になりそうなので、またいずれ書きます。これは情報共有した方がいいと思うので。
※超田舎です。
※周りは畑しかありません。
筆耕コムは千葉県成田市のこんな農村地です。こんな農村地でも全国の顧客相手にバリバリ筆耕しています。改めて、インターネットの普及と日本の配送網の優秀さに感謝いたします。
おわり
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清水 克信(筆耕コム)
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