こんにちは。最近甥っ子がジムニーシエラを購入して、ちょっとビックリした、筆耕士で書道家の清水克信です。
長兄:ジムニー、三兄:ジムニー、甥っ子(次兄の子):ジムニーシエラ・・・。どれだけアウトドア好きなんだよ!僕の血筋は冒険家一族なんだろうか?※僕は四男
さて、そんなアクティブな血筋なのに、インドア派な清水ですが、今取り掛かっている仕事が珍しい「A4横書き」なのでご紹介します。
A4賞状とは
昨年から取引させていただいている企業様でなのですが、今年もご依頼をいただきました。大感謝です。
そして、内容は賞状全文筆耕16枚。賞状は「A4横書き」です。A4賞状は標準サイズのA3賞状のちょうど半分の大きさとなります。
比べてみるとわかりやすいですね。用紙が半分なので、文字もだいぶ小さくなります。
イレギュラーな作業
この賞状は審査会の賞状なのですが、受賞者が決まっていません。受賞者は分かり次第、連絡をいただけることになっています。
そして納期ですが、受賞者がわかってから数日しかありません。このようなコンクールなどの賞状は受賞者がわかってからの納期が短いことが多いです。
5枚くらいまでなら、受賞者がわかってから作業しても間に合うのですが、今回は16枚あるので受賞者の連絡が来てからでは間に合いません。
ということで、先行して本文だけ揮毫しています。
とりあえず7枚書いたぜ、あと9枚・・・。
本文を準備して、名前だけ入れる状態にしておけば、あとはかなり楽になります。がんばるぞ!
A4賞状ってこんな感じ
以下、ちょっとマニアックな話となります。
先ほども言ったように、A4賞状はA3の半分です。ただし、計算は基準のA3賞状のレイアウトの半分ではなく70%となります。
コツは小数点以下を四捨五入してから、微調整する際に文字を大きくすることです。
賞状の原則の
表題>受者>贈者≧主文>日付
以上を守っていれば、そんなに神経質になる必要はありません。
文字の大きさですが、A4で文字数が多くなれば、どうしても小さくなります。そうすると、技術的に難しくなってきます。
今回の賞状の場合、主文の横幅が7〜10mmくらいです。あまり小さいと書きづらく、仕上がりもごちゃごちゃしてしまうので、主文は7mmが限界かと思います。
贈者の所属や肩書はどうしても小さくなります。特定できてしまうので、画像は載せれらませんが、今回は最小が5mmくらいです。
5mm以下となるとやはり小さくなりすぎだと思うので、所属や肩書でも5mmが限界かと思います。
A4賞状は難しいのか?
では、A4賞状は難しいのか?技術者の立場から言うと、A3もA4も変わりません。仕上がりまでの工程も時間も変わりません。
賞状筆耕に必要なレイアウトの基礎知識と毛筆揮毫の技術があれば、普通に制作できます。
ただ、小さな文字に対しての苦手意識があると大変かもしれません。小さな文字は目にも負担が掛かるでしょう。
でも、これらは経験があれば対応できます。A4賞状の経験がなければ、練習で一度書いてみるといいでしょう。A3賞状が書ける人なら普通にできると思います。
やっぱり何事も経験なのです。
さて「目が~、目が~」と、ヒーヒー言う経験を積むために、作業の続きに入ります。
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清水 克信(筆耕コム)
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