こんにちは。出来るだけ丁寧に生きようと改心した筆耕士で書道家の清水克信です。
デジタル断捨離を進めているのですが、これがなかなか大変。マイクロソフトOne driveを利用しているのですが、中がグチャグチャです。
One driveとはネット上の物置のようなものです。まずは要らないファイルをどんどん捨てないと。そして、これからは丁寧に管理しようと思います。
さて、そんな丁寧に生きたい清水ですが、今回は筆ペンで書く「木村」さんの動画を作りました。苗字シリーズも17番目です。目標100・・・いつになることやら。
ここでは簡単にワンポイントを解説します。
楷書「木」
木は左右の払いの起筆の場所がポイントです。1・2画目の根本から出さずに、左払いは左にずらしています。理由は変化を楽しみたいからです。
この形が正解ということもなくて、右払いを縦画の下から出しても良いですし、逆に両方ともに根本から出すのもアリです。自分の好みでいろいろとお試しください。
楷書「村」
木偏と寸、いくつかポイントはありますが、ワンポイントとなると、寸の起筆の場所になります。
ちょうど、木偏の1・4画目の隙間から出ていますよね。おかげで、寸の1画目を長めにすることができます。
行書「木」
木の行書はいくつも書き方がありますが、この書き方が標準的かな。
ワンポイントは最終画を下に下げて書いていることです。特に今回のように右払いを止める場合は、下にした方がいいです。
行書「村」
村の行書のポイントは木偏ですね。木偏の4画目を省略している事です。この書き方は行書の標準的な書き方と言えるでしょう。木偏をはじめ、禾偏も同じですね。
まとめ
筆ペンですが、その進化は驚くものがあります。最近筆ペンを何本か購入したのですが、3〜4年前に購入した筆ペンよりも書き味が格段に良くなっていました。
穂先が効いて、繊細な線も毛筆に劣りません。このまま進化を続ければ、完全に毛筆の代わりになるかもしれません。いや、今でもいけるかも。※穂先が効くとは尖っているということ。
墨だけ毛筆用にすれば賞状も遜色なく書けそうです。筆ペンなら寿命も長いし、個体差も少ないし(少しはある)、僕らのような筆耕士には最適ですね。
昨今は動物の毛の入手が困難になり、さらに物価高が追い打ちして、筆の値段が跳ね上がっています。ナイロンの筆・・・救世主かもね。
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清水 克信(筆耕コム)
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