こんにちは。やりたいことがたくさんあって幸せな、筆耕士で書道家の清水克信です。
でもね、やりたいことが多すぎて、イロイロ中途半端になっているのが困りもの。令和5年は自分の頭の中も断捨離しないとね。
さて、そんな中途半端な清水ですが、今回は筆ペンで書く『小林』さんの解説動画を作りました。
それでは、補足説明に入ります。
楷書『小』

この字は3画しかないのですが、とても難しい字だと思います。3画がゆえに、誤魔化しが利きません。
左右の点の位置や書き出しの位置による右上がりも大切ですが、最も重要な事は1画目を真っすぐに書けるかどうかだと思います。
僕の場合は、右に膨らむように書いています。もちろん、真っすぐでもOK。どんな形でも良いので、センターライン上から外れないように書く事に全集中です!
楷書『林』

2本の木が並ぶと『林』となりますが、同じ木を植えるのではなく、形の異なる木を並べます。
特に偏の木は木偏となるので、通常の木とは全くの別物とお考え下さい。
僕は1画目を長くする字形をお勧めしています。こうすることで、旁の木のバランスが取りやすくなります。
3画目の左払いを長くすることも考えられますが、文字の印象は全く異なります。
行書『小』

行書と言っても基本的なバランスのとり方は楷書と変わりません。大きな違いといえば、左右の点の位置を下げていることです。
だから、楷書が書けると、行書の習得が早くなるのです。これはホントだよ。
あとは、左の点を少し極端に離しています。こうすることで、左側の空間を広く見せる事ができます。
楷書でも行書でも、左側を長くした方がカッコよく見えるのです。これも美文字の法則の一つですね。
行書『林』

行書の『林』ですが、この画像でおかしいと思うことはありませんか?
ヒント:木偏
これじゃ、僕が行書を知らない人みたいじゃないか!
おわり
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清水 克信(筆耕コム)
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