久々に印を彫りました。印を彫ることを篆刻と言いますが、これも書道のジャンルに入ります。

とりあえず1つだけ彫ろうと思ったのですが、面白くなってしまい、2つも彫ってしまいました。

※落款印『龍面』

※落款印『竜』

上が『龍面』、下が『龍(竜)』1文字です。意味は僕が住んでいる土地の名前です。正式な住所には登録されていないのですが、地名として残っています。※施設名やバス停など

なんで『竜面』と言うのか?実は近所の年配者でも知っている人がいません。成田市には竜が付く地名がチラホラあるので、それぞれと何かしら関係があるのかもしれません。

 

今回は2つともに朱文で彫っています。朱文は赤い色で文字が書かれた印のことです。反対に白い文字の場合は白文と言います。書道の落款印を押す際は、白文で自分の氏名、朱文で雅号を押すことが基本です。最近は絶対でもないですが。


※篆刻『龍面』の印鑑

※篆刻『龍(竜)』の印鑑

僕は篆刻素人なのですが、書籍やユーチューブを見て最も簡単な方法を探って実践しています。今回の作業の流れは別のブログに紹介しています。

 

篆刻に挑戦!初心者&趣味向け落款印の彫り方


書道の中でも篆刻の世界にどっぷり浸かる人は珍しくありません。これは実際に彫っていると気持ちがわかります。

本当に面白いです。

物つくりが好きな人にはぜひおすすめしたいです。

おわり