『松』を綺麗に書くコツはズバリ偏と旁の関係です。

『松』を毛筆で書いてみた

松は『木』と『公』でできています。

『木』は木偏になるので長細く、『公』はそのまま書きます。

『松』を綺麗に書くコツ

『公』をやや小さめに書いて、上下のスペースを空けてあげます。

こうすることで、全体のバランスが取れて『松』を綺麗に書く事ができます。

これは、崩しても同じです。

『松』を崩して書いてみた(行書・草書)

行書や草書のように崩したとしても、偏と旁の関係は同じです。

その他にも『杜』『私』『和』『社』『払』等も、偏が細長で、旁を小さく書く文字です。

お試し下さい♪