炉下部から取り出した竹のバイオ炭はこんな感じです。
ちょっと分かりにくいですが、竹のチップが5分の1くらいの大きさに縮小し、そのまま炭化してる感じですね。
砕けちゃったやつもありますが。
杉・檜だと細かな針状に砕けていて、チップの原型をとどめていませんが、竹はやはり密度が高いため、より「炭」っていう感じになってます。
なお、竹の炭は多孔質であるため、利用価値が高く、現在パートナーのヤマムラ様の方で、いろいろな利用方法を試しております。
今は協力会社に無償引取していただいているバイオ炭ですが、「シンテックさん、炭だけで一山も二山もあたりまっせ!」、と関西弁で言われると、何だかお金持ちになれそうな気がしてきます