こんにちは、Shinoこと、上川詩乃です。
なんだか、もはや毎年のようになってますが、
年賀状の絵を紹介した後、次に書くブログが
ハロウィンZUMBAでの装束
となってしまいました
今年のハロウィンのテーマは
「世界の名画シリーズ」に戻って
『風神雷神図屏風』でございます
風神雷神図屏風、と言えば、有名なのは
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一が
それぞれ先輩を模写した三枚ですね
(画像お借りしました)
見ておわかりのように、模写しただけでなく、
画家のオリジナリティも少々加わっています
と言う訳で、ワタクシもオマージュとして
自分らしさを加えた作品を目指しまっす
まずは計画を立てます
風神雷神の二人のうち、さて私自身はどちらに扮するか
大きな違いで言うと、
風神は緑色、雷神は白色、
見た目のインパクトでは、全身ミドリになれば
風神だとわかってもらえそう
でも、出来るだけ家にある物を材料とし、
買うなら百均、がモットーの私としては、
新たに緑の服やタイツを買う、と言う選択肢はありまへん
風神は、昨年のように、人形
を活用して
風神人形を製作していくことにします
買ってきたのはセリアの可愛い女の子人形
去年、「ミカサ人形」に使用した人形と同じシリーズです
ちょいと可哀想ですが、裸にして
手足の付根は下の写真のポーズで
動かないようにボンドで止めてしまいます
(姿勢が動くと紙粘土が割れてしまうのです)
着ていたドレスは風神の腰巻にしましょう
髪の毛は、うまい具合にポニーテールの
癖がしっかり残っているので
風にたなびいた形にざっくりカットし、
焦茶のラインをアクリル絵の具で入れます
後はせっせとダイソーの紙粘土を
巻きつけてアクリル絵の具で着色
黒雲の上に乗せます
黒雲の材料は、焼肉が入っていたトレー
このトレーは、銀色の筋が入っていて
断面もグレーなので
ほぼ無加工で使えます
「エコトレー」と印刷してある文字を
ちょちょっとグレーのアクリル絵の具で
消しちゃうだけ
フチの反り返りもそのまま活かせます
で、完成した風神人形がこちら
背負っている風の袋？は、
柔らかい布を使うと、くにゃっとなって
立ってくれないので幅広のゴム紐、
捨てるつもりのベッドパッドのゴム紐を
２本縫い合わせ、
間にティッシュを詰めて膨らませました
オリジナリティを出した個所は、
・角を赤色にして目立たせた ことと、
・銀色の線で巻き起こる風の動きを出した
こと
銀線は、以前ダイソーで購入した水引が
余っていたのでくるりんくるりんと
1本使用しました
楽しそうな表情の風神人形になったなぁ、
と自己満足しております
お次は、私自身が扮する雷神の作成です
(次回に続く)
ご訪問ありがとうございました