お大事に、の気持ち 「Feel better soon」 | ある夜いきなり、絵描きになったもので

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 ~全くの素人から、国連絵画展日本代表になり、
 ”こころに響く画家”を模索する、
 Shino こと、上川詩乃のブログです~

 

こんにちは、Shinoこと、上川詩乃です。

 

 

今回ご紹介するのは新作、

「Woods Path (森の小道)」です。

 

Webアートカードでのメッセージは、

Feel better soon」にしました。

 

英語では、「お大事に」のような

決まり文句として使われていて、

「早く良くなってね」みたいな感じの

ニュアンスでしょうか。

 

 

 

 

 

実はこれを描きあげてから、

友人が今回の平成30年7月豪雨で被災し、

現在もおうちが床上浸水中で、

ご親戚の家に避難している状況です。

 

 

 

 

以前に描いた絵の ↓、

 

 

「大変だったね」の文言もそうなのですが、

 

お見舞いの言葉、

ひとがつらい状況にある時にかける言葉、

ほんとうに、ほんとうに、難しいですね。

 

一緒に喜んであげられる時はいいのですが。

 

 

 

 

 

今朝(7/8)の朝日新聞の

「がんとともに・がんとうまく付き合う」は、

「伝え受け止める」というテーマで

書かれていました。

 

その中で、

「治るんでしょ」といった反応をされて

傷ついた、というお話もあれば、

「つらいと思うけど、頑張って」に対して

言われてイヤだった、

かわいそうだと思われたくない、

という実体験からのお話もあり、

 

善意からであろうとも、

その人との関係性や

その人のその時の心持ちにより、

同じ言葉であっても時と場合で

違ってくる、ということを

改めて感じました。

 

 

 

 

今回、メッセージを英語にしたのは、

相手の方との目上目下の関係性や

ご病気の程度などが色々ある中で、

英語の方が直接的でなく

何となく雰囲気が伝わりやすいかな、

と思ったからです。

 

寄り添う気持ち、

静けさ、明るさを願う気持ち、

観るひとに伝わればいいのですが・・・

 

 

 

 

今回被災した友人は、

「命さえあれば」って、

気丈に言ってくれてるので

こちらまで励まされています。

 

 

 

 

 

この新作「Woods Path」も含め、

"Webアートカード"全作を

無料ダウンロードして頂けます。

 

ネットショップ「詩乃Web Art Cards」

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(登録などは不要ですよ)

 

 

 

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