【ビジョンを紙に書くということ】 | 三宅裕之の「脳と心と体の操縦法」

【ビジョンを紙に書くということ】

 

昨日、家の掃除をしていると
2012年に書いたビジョンノートを発見。

 

この時は、毎日10個、
人生で実現したいことを書く
ということを実験していた。

 

今回ノートを見返して
目に留まったビジョンは、
「2016年に英語圏に会社設立」
とういもの。

 

書いたノートの存在すら忘れてたけど
今年2016年に無事シンガポールに
会社を設立していた。

 

やはり、
「ビジョンを紙に書く」
ということの重要性を再認識。

 

ビジョンを書く上で大切なことは、
デジタルではなく、
紙に手書きで書くということ。

 

手書きで残すことにより、
体感覚にも刻まれ、
デジタルよりも後に目にする頻度が
格段に上がる。

 

そうすることで
無意識で行動レベルが上がってくる。

 

研修やセミナーで参加者に聞いてみると
ビジョンを紙に書いている人が全体の約10%、
その中でよく見返している人がさらに10%くらい。

 

つまり、書いたビジョンを
よく見返している人は100人に1人。


法人研修の場合は、
社長や人事部長はよくやっている。

 

すごーく単純なことなんだけど、
やっている人は意外と少ない。


イチローだって、
本田圭介だって、
小学校時点から、
明確な目標を紙に書いている。

 

イチローの場合は、プロ入りの契約金1億円以上、
本田も、セリエAで10番、と
具体的に書いています。

 

そしてそのための努力のプロセスまでも
書いている。


そう、

1.明確な目標を紙に書く
2.努力のプロセスも書く
3.現在進行形で実行することで実現を信じる

 

これが大事。

 

まずは1つのビジョンでOK。
ビジョンと実現のための努力を
手書きで書いてみよう。

 

今すぐ。

 

そして今日から
努力のプロセスを実行しよう。