処分しづらい本

 

 

アラーキーこと荒木経惟さん

写真家。

じつのところ

あまり好きな人物ではありません笑い泣き

 

なのに~ なーぜー魂が抜ける???

 

オットに聞いたら

「ボクの本ではない」と言う。

 

荒木経惟と言えばヌード写真家の印象が強いが

「東京人生」の内容は、ただただ日常の風景

電車内、町の中、あらゆるところで

大勢の一般の方の映り込み

勝手に女性がたたずむ写真など

肖像権侵害おかまいなしに掲載されている。

あと、家族写真。亡くなったお母さん

亡くなった奥さん、猫。

ちなみに「時は昭和」

すべてモノクロ写真。

 

 

この本を買った経緯を推理考察する。

わざわざこの本を買うために

本屋へ出向いていない。

なので、Amazonなどで取り寄せも

考えにくい。

多分、新刊として書店に並んでいたのを見て

パラパラとめくり

「あ、ヌードじゃないんだ

こういう昭和ノスタルジックな写真を

ゆっくり鑑賞するのもいいかもね」

なんて気まぐれ購入だったのだろうか。

新刊で購入したのなら

2006年10月が初版らしい。

ちょうど、群馬を離れた年。

再就職先でメンタルが相当参っていた頃に

気の迷いで買ったものかもしれない。

 

ただ…今のタイミングでこの本を目にして

なにか自分へのメッセージ?

ある??みたいな。

ちょっと処分するにしにくいなーと

また、本棚に並んだこの1冊なのである。

 

 

 


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