先週は怒涛の日々。
先の見えない状況というのは何とも不安だ。
の筈なのに、なぜか私の心は思っていた以上に穏やか。
なんならちょっと心がウキウキする時もある。(←決してそんな悠長なことを言っている場合ではない)
不安を胸におとしこませないようにしているからでもあるが、この20年間、魂がずっと環境の変化を求めていたからなんだろうと思う。
今年は様々な方に運気が大きく傾く年とは言われていた。
実際、去年の2月に手術をしてから体調がなかなか戻らず苦しんだし、今年も足の捻挫や足底腱膜炎の痛みに悩まされる日々である。
(右足の足底腱膜炎は、2人がかりのヒーリングで痛みゼロへ!)
こんなにも続くのかと思っていたら、大変革の年はこれで終わらなかった。
なんと、個人事業主のパートナーが突然、契約破棄されてしまったのだ。
なんと収入0になるらしい。
そして私はしがないパートタイマー。
家庭環境のことは割愛するが、これがきっかけで、お互い深い話を避けていたパートナーと、今後について話し合う時間を持ち始めた。
「運気が大きく傾くってこういうこと?」
「大変革すぎない?」
「こんなん聞いてないよー!」
って心底思った。
時間は刻々と過ぎていく。
先のことを否が応でも考えなくてはいけないし、それならば最善の選択をしていきたい。
(今まで結構ミスっているからな…)
ただ、そんな状況なのになんでか妙に心は軽い。
心のどこかではこの大波乱が起きるんじゃないかと分かっていた気もする。
(パートナーには言えないが)
なんなら、腰が重い私を立ち上がらせるために後ろが動いた…なんて感じすらある。
あくまでも「なんとなく」だけど。
パートナーと出逢うまでの私は、完全に直感で物事を決めていた。
良い決断も悪い決断も。
それがどんどん守りに入る選択をするようになり、自分で自分を雁字搦めにしていった。
その事に気付き、それを外そうと踠き足掻くも鎖はなかなか外れなく…
外し方が分からなくなっていたという方が正解かもしれない。
そんなこんなで20年の月日が流れ、最近やっと少しずつ、本来の自分を取り戻し始めてきていたと思っていた矢先のこの大事件。
選択をミスったら、鎖は一生外せなくなるかもしれない。
それだけは絶対に嫌だ。
踏ん張ろう!
ただそれだけだ。