幸せの形は人それぞれ、他人と違いがあってもそれは普通です。
なぜなら自分の幸せの形は自分で決められるのだから。
しかし現実はどうでしょう・・・
現実の厳しさ、思い通りにいかない現状、他人の評価などを感じ
"自分らしく生きる事"がとても大変に感じてしまったり、
自分への自信の無さ、不甲斐なさ、価値観などで
自分を過小評価し本当の自分を見失ったりすることだってあります。
心にダメージを受けたり自分を否定してしまえば自分にとっての幸せを
見つけられなくなってしまいます。
まずは自分を認め好きになる事が大切
。
自分を好きでいるには、まず"ありのままの自分"と向き合う、
そして自分がダメだと思う部分も含めて自分を肯定する事が大切です。
自分を信じ肯定する事で"自分らしさ"に気付き希望を持ち続ける事で
"自分の幸せ"を見つける事ができます。
今回は1つ物語をご紹介、題名は「きみに読む物語」という
20年くらい前のロマンス映画だったと思います。
物語は療養施設から始まります。
とある老人はそこにいる認知症の老女へいつも読み聞かせをしていました。
その物語は村のある若者が裕福な家庭のお嬢様と恋に落ちる物語。
若者はアプローチをしますが最初はうまくいかずケンカや口論ばかりでしたが
そのうち2人は恋に落ちます。
ある日若者はお嬢様を農園にある廃墟へ連れて行きます。
今は貧しいが将来ここの農園を買ってこの廃墟を建て直すと自分にある
大きな夢を伝えます。お嬢様も一緒に住むことを想像し
2人は壁や窓枠の色などを話ながら幸せなひと時を過ごします。
しかし順調に進んでいた恋も別れの時を向かえる事になります。
2人の関係を良く思っていなかったお嬢様のご両親はある日
その彼をパーティーに招待し格の違いを見せつけます。若者は現実を
叩きつけられ自信を無くしてしまいその事で2人は大喧嘩をしてしまいます。
また夏の間だけ別荘に帰っていたお嬢様は都会へ帰る事になり
若者も戦争へと旅立っていきます。若者は毎日のように手紙を書き
送っていましたがその手紙は母親に見つかり1通もお嬢様へ
届く事はありませんでした。
その後戦争も終わり若者は町で偶然お嬢様の姿を見つけます。
一瞬若者は歩み寄ろうとしましたがお嬢様は
自分の知らない男性と幸せそうにしていました。
そう、お嬢様は地元へ帰りそこで知り合った裕福な家庭の若者と
婚約関係になっていたのです。もちろん裕福な家庭という事で
ご両親も快く思っていました。
若者は昔2人で話し合った夢を叶えればきっと戻ってきてくれると信じ
農園を買い廃墟だった建物を新しく立て替えました。
しかし現実は・・・・若者は建て直した家を売りに出そうとします。
いっぽうそのころ結婚を間近にしていたお嬢様は
偶然にも若者が家を売りに出す記事を目にします。
居ても立っても居られなくなったお嬢様は会いにいきます。そこで
今まで2人の間に合った障害やすれ違いのことを知ってしまいます。
話は一旦ここで現実へもどり老女は老人に聞きます。
「これは私たちの物語なのね。」
そうです話をしていた老人、その話を聞いていた老女が
物語の若者とお嬢様だったのです。
2人は踊ります。あの頃を懐かしむかのように・・・
しかし老女は認知症を抱えているためすぐに忘れてしまいます。
そんな老女の態度にうなだれる老人でしたが
その夜心臓発作で倒れてしまいます。なんとか一命をとりとめますが
数日間2人は会えなくなってしまいます。
そんな中、老人は医者に止められているにも関わらず
老女に会いに行きます。その時老女は記憶が戻っていたようで
老人に問います。
「一緒に要れるかしら・・」
老人は答えます。
「2人に不可能はないよ」
そしてあくる日の朝、老女の部屋に入った看護師は
手をつなぎ横たわる幸せそうな2人の亡き骸を目にします。
いかがでしたでしょうか
周りの意見や常識よりも自分を信じ貫くことで自分らしさとそして
自分にとっての本当の幸せを叶えた物語です。
あなたの物語も誰のものでもありません
自分らしく生き自分の中で良い物語だったと思えれば
それが最高の幸せなのだと思います。