「ねぇねぇゴンちゃん。あそこの親子、さっきからお母さんが子供に

   怒ってんのになぜアイツ右矢印いないんだろう?」

 

「ん?あぁ、あれは別に怒っている訳じゃないからねぇ」

 

「え!?あれって怒ってないの?でも顔は怒ってるように

   見えるんだけどなぁ。」

 

「あれは【叱る】って行為だよ。たしかに似ているけど全然違うんだよ。」

 

「へぇ~そうなんだぁ。怒ってるようにしか見えなかった・・奥が深いなぁ」

 

「たしかに!まだまだ勉強しなきゃだねw」

 

「ヤベぇ寝過ごしたぁ!!!今回のターゲットはあそこの母親だったな」ピトッ。

 

「・・・・・」

 

「ねぇねぇやっぱ怒ってたんじゃない・・・」

 

「そうみたいだね・・・(っか、寝坊すんなよぉ)」

 

というわけで「怒るむかっ」と「叱るハッ」は似ているかもしれませんが

まったく意味が違います。

 

わかりやすく例えるとまず"怒るむかっ"ですが、これは自分の為にする行為。

イライラを発散する爆弾目的なので感情的になり言いたい事を激しく相手にぶつけます。

逆に"叱るハッ"は相手を想い伝えることが目的ハートなので

感情や勢いではなく、どうやったら伝わるのかを考えながら相手と向き合う行為です。

 

自分の為なのか相手の為なのか、感情的なのか理性的なのか、

言いたい事を言うのか伝えたい事を伝えようとするのかでまったく違ってきます。

 

さらに漢字の語源から見ても

「怒る」は女性や手("又"は手の象形文字)、心を表す漢字が使われています。
つまり労働する女性の心を表し、"粘り強く"や"力を入れ"という感情が込められています。
力のこもった感情、まさに「怒り炎」です。

 

そして「叱る」の語源は口と七ですがここでいう "七" は七ではなく十字に切った形です。

口で遮るという漢字ですが、相手の行動に対し「そうではないよ」と諭すような印象で

相手を想い改善する事を呼びかける行為を表しています。

 

"上手な叱り方"とは感情的にならず相手を気にかけることです。人前を避けたり

その人のキャラや個性に触れないなど相手のプライドを尊重したり、手短に終わらせ

後に引きずらないようにするなど負担を減らす事を考えるのが理想的だと言われています。

 

それは子供に対しても同じ事なのですがなかなか実行となると難しいものですタラー

しかしいくら怒っても相手に伝わらなければ意味がありません。

 

まずは「その場しのぎ」ではなく「相手が理解してくれるにはどうすればいいのか?」
を考え実行することが大切です。

「"有り"だって!」

「いいや、絶対"無し"だコラァ!」

「おいおい、またケンカかい。で、今回のお題はなに?」

「エナジードリンクなんだけど、さっき一緒に飲んだんだけどね

    翼なんか授からないじゃないか!って怒ってるんだよ・・まったく」

 

「コマーシャルと違うじゃねぇか!こんなもの"無し"だ!!」

「ちゃんと元気になるだろ!"有り"だよ!」

「まぁまぁ落ち着いて落ち着いて」

「あれはね飲むとまるで翼を授かったかのように体や心が

   軽くなるという事をイメージしやすく表現しているんだよ。

   ただ、過去に今回のような集団訴訟で訴えられた事があり・・・」

「長話になりそうだね。あっちでカルピス飲も。」

「うんうん。飲もう飲もう音符

 

前回"車内でのマナー違反"という例で人の認識の違いについてお話しました。

あの"斜め向かいの同乗者さんムキーッ"あの後どうしたのでしょう。

今もなおストレスが溜まった状態でピリピリしっているのかなぁ?

気になるので今回も登場していただきます。

 

多くの人が利用している公共のバス乗り物電車、いろいろな方が移動の為に

利用しています。朝まだ寝ていたいのに頑張って通勤スーツや通学ランドセルする人や

帰りは帰りでヘトヘト状態ガーンで頑張って帰宅する「座席空いてるといいな・・おねがい」なんて

思いを募らせながら電車に乗る方も多いのではないでしょうか。お疲れ様ですお茶

 

(いや~昨日は非常識なやつのおかげでイライラしすぎて睡眠不足だよぉショック

今日は少し車内で寝れるといいなぁ)

by斜め向かいの同乗者イヒ

 

そんな中・・車内に響き渡る赤ちゃんの泣き声。

「オギャーオギャー👶」

「あわわわわ・・すいません今泣き止ませますので、

ごめんなさい本当にごめんなさい👩」

と一生懸命周囲に気を使いながらあやしているお母さんあせる

 

(まじか・・これじゃ寝れんわ。ったく車内ではお静かにってのがルールだろ?

まったくどいつもこいつもマナー違反ばかりしやがって!

しかしなんで誰も言わんのだぁ~もうイライラする!) by斜め向かいの同乗者ムキーッ

どうですか?今回の彼の思考は・・

 

・車内は大声禁止バツレッド

・マナーは守るべきバツレッド

・誰かが注意するべきバツレッド

・自分は思っても言わない派の人材バツレッド

・電車では少し寝るタイプバツレッド

 

たしかに彼の言っている事は正論かもしれません。

しかしもし彼が正論と言って注意をしていたら…みんなから煙たがれるのはきっとムキーッです。

 

(なぜ?正論なのに・・マナーなのに・・・・・)

 

ルールやマナーは守る義務はありますがいつでも正しいかというとそうではありません。

場合によっては間違った事の方が結果的に良かったという事も世の中にはあります。

感情的にならず、その正論はこの場で本当に正しいのかどうなのかよく考える事が必要です。

 

(そうだよなぁえー?お母さんって大変だもんな。赤ちゃんも自分の思い言葉に出来ないから

 きっと嫌だろうなぁ。うちもそうだったのかなぁ・・・よし!たまには実家に電話してみるかほっこり

 

ほっこりスマホ「あ!もしもし母さん。俺だけどーー」

真顔むかっ 「ちょっとお兄さん車内通話禁止だよ。」

ガーンハッ「あ!そうでしたスイマセン汗(帰ってかけ直すかほっこり)」

「頭からだよ!」

 

「いいや、シッポからだコラァ!」

 

「どうしたんだい?なにケンカしてんのさ」

 

「いやぁさっきテレビでたい焼き特集やってたんだけど

   どっちから食べるかでちょっとねぇ・・・普通、頭の方からだよねぇ」

 

「はぁ?シッポからの方が美味いに決まってんだろコラァ!」

 

「絶対頭の方からのほうが美味い!!」

 

「まぁまぁ落ち着け落ち着け

   似た者同士なんだからケンカしないの」

 

「全然似てねぇし!!!」

 

「やれやれ・・・っていうか2人とも食べた事あんの?たい焼き。」

 

「えっ!・・・・・・・・・・・食べなくてもわかる!」

 

(ないのかよ・・・・。)

 

多くの人が利用している公共のバス乗り物電車、いろいろな方が移動の為に

利用しています。朝まだ寝ていたいのに頑張って通勤スーツや通学ランドセルする人や

帰りは帰りでヘトヘト状態で頑張って帰宅する「座席空いてるといいな・・おねがい」なんて

思いを募らせながら電車に乗る方も多いのではないでしょうか。お疲れ様ですお茶

中にはこれから遊びに出かける元気いっぱいの若者🕺や

うらやましいカップル💏もいますが今回は置いといて

 

そんな中、たまにいるのが「迷惑星人UMAくん宇宙人くん

「あ~もしもしぃ~悪ぃちょっと遅れるわ。ってか今、速攻電車乗ったけど超満員でさぁ

マジしんどいわ。あ!そうそう、そういえばさぁ~🔊」

と辺りかまわず大きな声で話すマナー違反者📵。

 

一瞬にして車内の空気は重くなってしまいますダウン

 

(ったく、すげー迷惑むかっ。誰か注意しろよぉ。それに電話先の相手!

電車内ってんだから後でかけ直せよ!!
つか、もっとちゃんと座れよ隣迷惑してんじゃん!!あ~イライラするむかっ
by斜め向かいの同乗者ムキーッより


さてここからが本題です。

人の考え方、受け止め方は三者三葉といわれるように皆違いがあります。

迷惑だとは誰しもが思いますが中にはこんな時(ちょっと耳障りだけど・・まぃっかニコ)で

終わる人や(他人は他人口笛)とあまり気に留めない人もいます。

そんな方は当然ストレスもあまり受けずにいられるのですが
ず~っとイライラしていた"斜め向かいの同乗者ムキーッ"。かなりのストレスを受けています。

その理由として考えられるがルールの多さです。試しに拾い上げてみると

 

・車内は通話禁止バツレッド

・マナーは守るべきバツレッド

・誰かが注意するべきバツレッド

・通話相手がもっと気を遣うべきバツレッド

・椅子にはちゃんと腰掛けるべきバツレッド

・隣や周囲にもっと気を使うべきバツレッド

・自分は思っても言わない派の人材バツレッド

・電車では少し寝るタイプバツレッド

 

とまぁこれだけルールがあるとストレスも溜まります。

これだけのルールが無視されればイライラいてしまうのは納得できますタラー

 

このように同じ状況におかれていても
その人が持つルールの厳さや多さでイライラやストレスも大きくなります。

ガサガサ「あれぇ・・おかしいなぁ・・」

 

モグモグ「どうしたの?」

 

ゴソゴソ「昨日コンビニ行った時メチャメチャうまそうな

        プリンがあったんだ。しかも新製品なんだよ♪」

 

モグモグ「ほうほう。それは1度食べてみたいねぇ」

 

ガサゴソ「でしょでしょ。だから今日食べようと思って

        買ってこの辺に置いておいたんだけど・・ないんだ」

 

モグモグ「そっか、それは一大事だねぇ見つかるといい・・・

         ハッ!(もしかして今食べてるこのプリンのことでは・・)」

 

‥‥   「そういえばさっきからモグモグしてるけど・・・・・」

 

      「(ヤ、ヤバイ怒られる)」

 

      「ヌイグルミでも食べる事できるんだぁスゲェー」

 

      「出来るさ、あはは(そこ!?汗)」

 

本来なら

「あ”~それオイラのプリン!!絶対許さん!!!ムキー

と、よくある状況になります。いやぁ食べ物の恨みは本当におそろしい・・ガーン

傍から見れば大人げないかもしれませんが本人にとっては一大事!

大人、子供関係なく怒りを感じる瞬間ですよね。

 

さて本題ですが

人はどういった時に怒りを感じるのか考えてみましょう。

たとえば・・

大切なものを壊されてしまったり取られてしまった時、また

傷つけられたり粗末にされた時、などですがそれは物だけに限らず

人間関係やプライド、生命など目に見えない部分においても同じです。

 

大切だと思うものを壊されたり傷つけられた時のショックや悲しみが怒りにかわります。

「大切にしていたのに・・アセアセ(失った悲しみ)からの

絶対にゆるさん!!プンプン🔥(怒り)」

という感じです。

しかしそれ以上によくある事として自分が「こうあるべきグー」と思う規律やルールを

相手が無視した行動をしたり、想定外の結果になった時です。

自分が今までの経験で自然と身についたルールだったり学んだマナーや

常識以外の事をされれば相手を理解できずストレスとなりイライラしてしまいます。

 

「ちょっと常識なさすぎない?むかっ」とか「マジ意味わからん!むかっ」「ありえんむかっ

 

と怒りのスイッチロケットが入ってしまいます。

「ねぇねぇ」

 

「なんだコラァ」

 

(からみずらいなぁこいつ・・しかしここは大人の対応でいこう)

   「キミはいったい誰なの?なにをしてるんだい?」

 

「オイラは怒りの妖精だコラァ」

   「なにしてんのかって?ビジネスだよ、ビ・ジ・ネ・スだコラァ」

 

(なっ!なんだこいつわけわからん。でも大人の対応、大人の対応)

   「そ、そっかぁ仕事中なんだね。で、なんの仕事?」

 

「みんなをイライラさせる事だコラァ」

 

(イ、イカンあまり関わらない方がよさそう。とりあえず大人の対応)

   「そっか、そっかじゃあ頑張ってねーまたね♪」

 

「・・・あのさ、1ついい?キミ達見た目そっくりなんだけどなんで?」

 

「そんなん決まってんじゃんかコラァ。

    1番書きやすい顔だからだコラァ。」

 

「はぁ?なんだとコラァ!!」

 

(たしかに(笑))

   「まぁまぁ落ち着いてここは大人の対応。大人の対応。」

 

「言う事を少しは聞きなさい!むかっ
「同じミスを何度も何度もやりやがって!むかっ
「人の事を粗末に扱いすぎる!むかっ
「約束を破られた!むかっ
「バカにされたむかっ

「上から目線マジむかつく!むかっ

 

はぁ‥本当は怒りたくないのに・・つい怒ってしまったショボーン

 

「いやいや自分は悪くない怒らせてる相手が悪いえー・・でも・・しんどいガーン

状況や理由はどうあれ、後味の良いものではないと思います。
「言い過ぎてしまった・・汗」「またやってしまった・・あせる
そういう気持ち1度はありませんか?

一緒にいる周囲の人からしてもあまり気持ちの良いものではないはずです。

怒りの感情はとてもエネルギー炎を使います。溜まってるものを開放する為、

一旦は「スッーとしたくるくる」という一時的な発散にはなるのですが後になって

脱力感や後悔、場合によっては逆に自己嫌悪なんてこともあります。
何度も後悔しているのに・・
自分にとって大切な人なのに・・
怒りっぽい自分は嫌なのに・・

わかっていてもその時は止めようにも止められない感情。。。

 

「もっと自分でコントロールできたらいいのになぁショボーン

 

"なるほど。ではコントロールできるようにしましょうゲーム

 

本質を知り理解する事で怒りは操作が出来るようになります。