「ごめん、ちょっと待って。ねぇさのす、君はいったい何をしてるんだい?」
それに見て、この耳。オイラの耳はどんな時でも情報をキャッチできる耳なんだよ。
たとえ寝てたってちょっとした物音でも聞き逃さない。っという訳で
ちゃんと聞いてるから気にせず続けて続けて・・・はむはむ」
「じ、じゃあ・・・水が苦手って言っても触れたり飲んだりするくらいは
大丈夫なんだけど・・・・泳げないんだ
」
「はむはむ・・・ん?う~んやっぱり昨晩雨降ってたから、、すごく瑞々しいね。
ひと噛みするだけで口の中いっぱい美味さが広がるよ。
」
"はなしをきく"という態度ですがこの"きく
"にも
「聞く」と「聴く」という2つの異なる漢字が使われます。
「どう違うの
?」
では違いについてわかりやすく説明すると、まずは
「聞く」ですが漢字からもわかるように閉じた門に耳を押し付け中の音を
知ろうとするような表現になっています。たとえば、
隣の部屋から聞きなれない物音がした時に気になって耳を壁につけ聞こうとする行為
つまり自分が気になる事を知る為という感じです。
そして次に「聴く」ですが実はこれも漢字が示しています。
見ると漢字には“耳”“目”“心”などが使われています。つまり相手に
目、耳を向け心で感じる事で、相手の話に対し注意深く耳を傾け気持ちを理解します。
全身全霊とまではいかないにしても、相手に集中して真剣に理解しようとすることです。
自分と相手、どちらの気持ちを基準にするのかで同じ「キク」なのですが
意味はかなり違ってきます。
いくら「オイラは別の事をしながらでも話をちゃんと聞けるど!」
と言って仮にできたとしても相手からすれば
「本当に聴く気あんの?
」と思われてしまい良い印象ではありません。




