過敏症になった頃、過敏症の発症メカニズムをバケツ理論で説明された。
初めはナルホドと思ったけど、自分自身の体感からは何か違和感を感じる様になった。
そこで知ったのがキンドリング理論です。
パブロフの犬の様に反復した反応により過敏症の症状が出るという話です。
長年、こっちの方がしっくりくると思ってました。
でも今はバケツ理論でもいいなと思うんです。
ただし、説明の仕方が悪い。
正しくは過敏症になるずっと前からバケツが劣化してボロボロになっていた。
そしてとうとうバケツの底が抜けて大惨事になったのが化学物質過敏症。
バケツの底が抜ける最後のひと押しが柔軟剤だった。
もしくは底が抜けたのに気がつかしてくれたのが柔軟剤だった。