治ったんじゃないかと思うようになり2年ほど経ちました。

2年前は柔軟剤に出くわすと反応はしないけど、刺激物として感じ、吸い続けたら過敏症が再発するんじゃないかと不安でした。

それが今では柔軟剤も香水も好きな匂いじゃない、良くこんなヘンテコな匂いをみんな好んで使うのだろうと思う程度になっています。

この感覚は発症前の感覚と一緒です。

今の私にとっては柔軟剤なんて臭いけど、どうでもいい物です。

 

他にも過敏症だった頃は、風邪をひいた子供と同じコップで水を飲もうものなら翌日から1ヶ月は寝込んでました。

それが2年前は2週間、微熱と戦いながら仕事に行っていました。

それが、この冬の始まりには1週間微熱と戦いながらになっています。

昨年末は数日寝込めば治る感じで、さらに今では風邪をひく状況(あっ、風邪引くって思う瞬間)でも風邪をひかなくなりました。

来年の冬にはもっと普通になっていそうです。

 

それで、このブログは自分自身を治す為に治療の情報を書いてきて治ったので終わるつもりでしたが、もう少し続けようと思います。

各内容は治療について書く事はないでしょう。

2年前から何もしなかった訳じゃないです。

過敏症を治す為というより、風邪の引きやすさとかより健康になる為に過敏症に良い事はやりました。

だって、風邪の引きやすさとか、なんとなくの身体の弱さ、体調不良はやっぱり過敏症と関係あるから。

みんな過敏症になる前から何らかの疾患や体調不良を抱えていたでしょう。

その行き着いた先が化学物質過敏症だっただけなんです。

まぁ、書く事は過敏症について知った事や概念、治す為に必要な考え方とかになるでしょう。

そんな話をしていこうと思います。