室内楽のパートナーというのは、どちらか一方だけが突出していてもあまり良くなくて、お互いがうまく掛け算になる関係性じゃないとだめなんじゃないかなと思います。相性も絶対にありますし、、

先日ドイツで新しいチェリストと初合わせがあったのですが、最初のフレーズから、ものすごく弾きやすい弾き方をしてくれて、いい方向に引っ張ってくれる人だと感じました。倍音がうまく重なり合うと何倍にも音は広がるのだなぁと改めて感じました。

10日後に演奏会なので本当に楽しみです。

今回は紹介でしたが、室内楽のパートナー探しは自分でも積極的にならないといけないので、どんどん共演をお願いしてみなければと思いました。

素晴らしい音楽家は、そこにあるべき音をあるべきタイミングで、あるべき表現で弾けるように導いてくれるんだなと思います。

それはその人の解釈とかではなくて、音楽そのものが求める姿というか、なんというか起こるべくして起こるというと説明が難しいのですが、特にベートーヴェンやブラームスなどの古典の場合は、なにかこう、この音でなければありえないといったものが見えてきたときに、本当に素晴らしいものになるのではと考えています。。。