バーゼルのシアターでヴェルディの椿姫を鑑賞
バーゼルでは特に顕著ですが、演出が非常にモダン
1幕のパーティーのシーンでは品がないと言って差し支えないほどの演出、その代わり、2幕ではクラシカルな美しさを前面に出しコントラストは抜群。3幕ではモダンアートのような舞台演出で、
解釈として、なんと最後に椿姫が死ななかった!笑
確かに死ぬことを断定するセリフはないのですが、あんな終わり方ははじめて見ました。
積極的にオペラを観て思うのは、視覚的なアートと音楽の融合。スカラ座でも現代のその抜群のセンスには目を奪われました。
アートということを、クラシック音楽の中でほとんど考えたことがなかったのだけれども、ピアノ曲でも舞台芸術としてきっとなにかのコラボレーションは可能だ、と、そんなことを思いました。