私には小学校二年生の甥っ子がいます。

 

 

気持ちが優しくて頑固な甥っ子。

 

 

甥っ子はYouTubeを視ることが大好き。

 

 

YouTubeに夢中になり

宿題をやらず母親と

喧嘩になることもしばしば。

 

 

(私が帰省した時も同じ理由で喧嘩になり

甥っ子が母親に蹴りを入れる場面も)

 

 

私も頼まれて宿題をみたことが

あるのですが

 

 

まず鉛筆を握ったまま

動かそうとしない!

銅像のように動かない!!

 

 

学校の先生からも

「親御さんは大変でしょうね」

 

 

と言われてしまう始末、、、

 

 

 

そんな甥っ子が宿題を自分から

やるようになったとの知らせが!!

 

 

よくよく話を聞いてみると、

甥っ子はあるお稽古を始めていました。

 

 

甥っ子は書道教室に通い始めていました!



 

 

通っているお友達に

ついていったら先生が

一緒にやらせてくれてそれが楽しくて

自分から親に書道教室に通いたいと

言ってきたのだそう。

 

 

実は、日本古来からある書道は

瞑想法の一つだったと言われています。

 


瞑想すると、

忍耐力がついたり前向きになったり

自分の望みがわかる、

ビジョンがみえると言われています。

 


【甥っ子は、本当は勉強は嫌いではない】

 


↑これは実は以前から

勉強をよくみている祖母と

私の共通意見でした。

 


宿題に取り組むまでがとにかく長いが、

やり始めると集中してずっとやっている。

 


私の前で頑なに鉛筆を動かそうとしなかった

甥っ子の表情は、

反抗の表情ではなく、困っているようでした。

 


五歳下の弟に周りの大人が

かかりきりになっている間、

一人でテレビやYouTubeを見ていることが

多かった甥っ子は、

 

 

一方的に情報をシャワーのように浴びて

頭を動かさなくてもすむ時間に慣れてしまって、

 

 

自分がどうしたいのか、

何を望んでいるのか、

考える事を忘れてしまっていたのかな。



いざ自分の頭を動かそうという時に

どうすればいいかわからなくなっていた

のかもしれないなあと。



YouTubeを視るのが好きという子が

書道を楽しいと感じるのは

最初不思議な気がしましたが



書道をすることで、

自分の本心に気付いたのかもしれません。

宿題が嫌いなわけではないことに。

勉強が嫌なわけではないことに。

そして自分がどう行動すればよいのかが。

 

 

甥っ子が無意識のうちに

楽しいからという理由で

書道教室に通う事を選んで

好きなことに励む姿に

私も勇気を貰ったのでした。

 

 

 

 

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