シリアスな介護の中にほんの少しの笑いを | うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

うつ病母の介護生活を経て、自分らしい人生へ

3年にわたる壮絶な介護と7年の施設と精神科の通院付き添いの後、親から卒業し、40代にして自分の人生を歩み始めた私が
幸せに生きるヒントをお届けします。

シンボリックセラピスト齋藤浩美です。

『介護』テーマにしたTVドラマが始まりました。
どうしてもシリアスになりがちなテーマですが、リズム感のあるユニークなドラマ展開、『プロレス』と『能』の畑違いの組み合わせ等非現実的な所もありますが、つい家事の手を止めて見てしまいます😅。

実際介護認定やお風呂の介助の場面もあり、
『ありえないよね』とか『そうそう介助、親だとなかなかできないよね』と言いながら観て、思い出していました。

親に褒めて欲しかった主人公の長男の気持ちにも共感しました。

介護を卒業した身ではありますが、やはり『もっとこうしておけば良かった』と言う気持ちは残っています。

登場人物の会話のリズムや設定が非現実ではあるけれど面白いので、おすすめです。

介護というシリアスで緊張することが多いからこそ、笑いのリセットで緩める時間になれば良いなと思います。