前回の続きです。
こんな時は、お腹が空いてなくても、ひたすら何か食べ物を無理にでも食べていました。
周りに心配を掛けたくない気持ち、大丈夫と自分に言い聞かせたい気持ちで揺れていたようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190223/19/symbol-life-fountain117/62/94/j/o0275018314361152402.jpg?caw=800)
不安になると、私は身体が冷えた感覚になります。
食べると身体が温かくなる、甘い食べ物を食べるとはりつめた緊張感がゆるみます。
=ネガティブな方向を止めることができる。
と思っていました。
今思えば、食べて自分を落ちつかせよう、安心させようとした行為だったと思います。
もう少し細かく自分の気持ちを見ていくと、
・自分の焦りや不安な気持ちを隠す
・周りに気持ちを伝えたいけど、どう伝えていいのかわからない。
こういう気持ちを見ないようにして、ひたすら食べ物を食べてごまかしていたように思います。
みるに見かねた叔母が
『こういう時は、失敗があっても当たり前だし、大丈夫よ』
と言ってくれたのを覚えています。
しかし、すぐにはこの言葉を理解できず、歯の痛みに眠れなくなるまで、自分がテンパっていたことに気づくことができませんでした😓
何をどうすれば良いのか分からず、周りに助けてと言った時、意味が分からないと言われるのが怖かったようです。
続く