おかげさまで、本日私は45歳の誕生日を迎えることができました。
Facebookには朝から「おめでとう」メッセージが入りまくり、なかなかすぐ返事もできずに申し訳ありませんでした。

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例年だと1月から2月にかけてはいちばん寒い時期だと思うのですが、今年の場合は昨日から今日まで日中の最高気温がプラスになるような暖かさ。

今朝出勤前のわが家ですが、雪も結構解けてしまった感じがします。
雪の表面がゴルフボールのように無数のくぼみに覆われていますが、これは猫が歩きまわっているわけではありません。
雪が解ける途中で、このような模様になります。

まさかこのまま解け続けて、どんどん雪が少なくなる一方ということはありません。
まだ一晩で30cmを超える降雪や、吹き溜まりであっという間に1mの壁なんてことはあるでしょう。

それでも確実に春は近づいている。そんなオホーツク津別町の光景でした。
今日は私が住んでいる集落のサロンがあり、レクレーションで百人一首に参加しました。

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ちゃんとした競技の場合、自分たち側の札が無くなったら勝ちの団体戦で、相手がお手付きしたら相手側に一枚並べるとかもあるらしいですね。
そんなレベルではないので、今日はみんな普通のかるた取りのように個人戦で遊びました。

北海道のローカルルールでは、読み手が簡略化して下の句しか読まない家庭も多いそうですが、私の母方の祖父母の家では上の句から全て読んで取り合うスタイルでした。
ただ、それで遊んでいたのはどう考えても小学生の頃だったので、読み札はなんとか読めるのですが、木札は書かれている文字が読めませんw

サロンに集まったのは集落の住民15人と、社会福祉協議会の職員2人。その社協の2人と私が30〜40代ですが誰も書道の学も無く、他の方々は50代以上で書道の学はあったり百人一首で遊んだ経験も私たちより多いのですが、それでも皆さん木札の文字を自信を持って読める方がいません。

これだこれだ。いや違うって。とりあえず取っておこう。あら、これさっき読んだよ?
そんなこんなで97枚までは木札も減りましたが、なぜか全ての読み札が終わっても木札が3枚余りましたw

これは、機会があったらまた挑戦するか、改めて書道の先生に崩した字の読み方を習うしか無いですね。

でもこの百人一首、囲碁・将棋などと同様に、子どもたちに日本の文化として継承していければ良いなと思いました。
今日から北海道は天候が荒れ気味ですが、昼から北見市端野町公民館グリーンホールで行われた緊急シンポジウムを会場で聴いてきました。

主催 市民と野党の共闘を求める12区の会
参加政党 民進党・日本共産党・社会民主党

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写真左から、
★民進党
長南幸子さん
★戦争させない市民の風・北海道
川原茂雄さん(札幌学院大学教授)
★戦争させない市民の風・北海道
上田文雄さん(元札幌市長)
★民進党 衆院候補予定者
水上美華さん
★日本共産党 衆院候補予定者
菅原誠さん
★日本共産党
菊池豪一さん
★社会民主党
菅謙吉さん

ゲストで来られた市民の風の二人は、衆院北海道5区補選で池田真紀さんを野党統一候補としてまとめあげることに成功したときの話が印象的でした。

水上さんは、北見市議だった頃に、市内の公共施設に授乳室を設置する取り組みに力を入れたとのことで、なるほど男では気がつきにくい成果をあげられたようです。いつも思うのですが、そばで見ると本当に綺麗な人ですね。

菅原さんは、北見工業大学の学生だった頃から学費軽減について考えてこられたそうで、若者を国が育てるという考え方を話されていました。子どもの頃、短波ラジオを作ったり、就職先で携帯電話を作ったりと電気畑なんですね。

参加政党を代表して出られた長南さん、菊池さん、菅さんの三人は、さすがに演説慣れしているのか落ち着いた訴えが良かったです。

衆院北海道12区も、野党共闘で統一候補にまとまるとこを望み、私もそれを応援しています!

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ヤフオクにて、諏訪工芸さんの桶胴太鼓を購入し夕方のうちに受け取ってきました。

未定ではありますがヨサコイの曲で太鼓の良い音が入っているものがあり、もしかすると6月に札幌で行われるイベントでこの太鼓を打ちながら私が参加する可能性もあります。

まぁその曲を聞かなくてもこの太鼓には興味があったんですが、今後は和太鼓のイベントでも桶胴太鼓が打てるようになればいいなと思って買うことにしました。

私をよく知る人には「いまは他にやることあるだろ?」と突っ込まれそうですが、私がこの津別でやりたいことは町を楽しくすること。

この太鼓を使って、地域のイベントを盛り上げていけたらそれでじゅうぶんだと思います。
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年明けから凍結していたわが家の水道ですが、全国的に厳しい寒波が来ているはずなのに復活していました。

まぁ、水道と言ってもわが家の場合【上水道】ではなくて【湧き水】を水道管で引っ張ってきているもので、そうそう凍結はしないと言われて買った家でしたが、蛇口から出なくなったのは今年が初めてでした。

なにはともあれ、これで猫たちの飲み水も、トイレで流す水も、風呂に入れる水も、洗濯する水も容易に確保できるわけです。
悲しいことに台所の蛇口からはまだチョロチョロしか出ませんが…

雪を浴槽に入れて風呂を沸かしていた『北の国から』ですらあり得なかった生活は終わりました。

初詣で回ったあちこちの神社で、凍結した水道が元に戻りますようにお願いしてきたので、これはまたお礼参りに行かなくてはなりませんね。
オホーツク南部の津別には、かつて国鉄相生線がありました。その相生線にあったのが本岐駅。

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旧本岐駅の正面には大寺商店という酒屋があり、その玄関先が現在は駐車公園というスペース。
ここには写真のように公衆トイレがあります。

現在、津別町南部に公共交通機関で行く場合は、まちバスという町役場が運行するバスに乗らねばなりませんが、本岐バス停の、特に津別行きはここより少し離れた交番寄りにあります。

ただし近郊型ではなく、釧路と北見、釧路と旭川とを結ぶ都市間バスはこちら本岐を通過しておりトイレ休憩だけなら更に釧路寄りにある道の駅あいおいにも停車します。

これを津別町南部の住民にも乗降できるようにお願いすることはできないのでしょうか?

道の駅あいおいと、本岐の駐車公園にバス停を設置してもらえれば、津別町南部の交通の便が少し改善すると思うので、いずれ各バス会社にお願いしてみたいと思います。
現職勇退に伴い新人立起 津別町議選
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オホーツクは津別町のローカル新聞・津別新報に私の顔写真が載りました。

1月17日(火)付け津別新報の町議選に関わるコーナーでは、私を含めた3人の新人立候補予定者を取り上げてくれていました。

★(活汲)小林教行
地域住民の方が今何を期待するか。
本当に何を必要としているか吸い上げ町に持っていくパイプ役として力になりたい。

小林さんは活汲にあるお寺の住職で旧活汲小中学校区の住民から町議候補に推薦されたようです。
政教分離の問題はあるかも知れませんが、住民が推薦する以上はしっかりした方なのでしょう。

★(達美)石田哲也
①町を楽しくしたい
②暮らしやすい町にしたい
③政治に若者が参画意識をもってもらいたい

私は小規模多機能型施設の職員。このブログを書いている本人なので説明は省きます。
記事には津別中学校卒業とありましたが誤りで、正しくは北見光西中学校卒業です。

★(本町)高橋剛
①町の将来に危機感を感じ若い力でどうにかしなければと思った
②若い世代が住み続ける手助けをしたい
③人とお金を町内に呼び込む体制づくりのお手伝いがしたい

高橋さんは特別養護老人ホームの調理業務委託会社職員ですが、こちらも自宅は共和なので誤植?
過去に相生振興公社で、道の駅あいおいのお菓子【クマヤキ】製作に携わった方です。

ただこの高橋さんの政策に、疑問符があります。

国会でリゾート開発法が通り、それに北海道が立候補すれば釧路の阿寒が招致するだろうと考える。阿寒国立公園には使える土地がないために相生に商業施設が誘致される可能性もある。今町議会で議論を深めて議員自身が勉強調査・研修をして議論を始めるために、今の時期を逃してしまっては遅いと思い立候補を決意したと語る。

ちょっと待ってください。津別にカジノ施設を誘致しようってことですか?

阿寒湖畔や津別町内にはパチンコ店すらありません。かつては津別にもありましたが、大手資本が背後に無かったため、大放出もしなければ大きく吸い上げることもしなかったのでしょう。結果として町内愛好家は隣町の店に出かけることとなり津別の店は閉鎖しました。

そんな津別町にカジノを誘致すれば、当然阿寒や津別の住民ばかりではなく、北海道内外、場合によっては海外から多くの利用客が集まります。
それは津別やその周りにギャンブル依存症の人が溢れ、生活困窮者も溢れ、場合によっては治安が非常に悪くなることにも繋がります。

ギャンブルというのは一般的に胴元が儲けるものだと思いますが、国内の企業が経営しているパチンコではなくカジノとなれば企業もディーラーも外国からとなるでしょうから、地域が得ることができる利益は限定的となるでしょう。

自民・公明・維新のカジノ政策に賛成しますか?
とんでもない、私は絶対反対ですね!

私が職場でレクレーションを始めるときは「今日は何の日?」という質問から入ります。
365日のほとんどで何らかの記念日があるのですが、1月13日は煙草のピースが発売された日としか検索できなかったので、話題を変えました。

津別では、今日から旧北見相生駅でオープンした駅舎cafeくるみの森が、今年の営業を始めます。

くるみの森はまだ昨年開業したばかりだったのでツカミはOK、それから相生といえば道の駅でクマヤキが売られているという話題になりました。
昨年ちょっと話題になったクマヤキは、誰がデザインしたお菓子か知っていますかと振ってみて、相生の大西重成さんの話をしました。

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津別の観光スポットであるシゲチャンランドは、施設の高齢者たちにも高い知名度がありました。
シゲチャンランドにある大西さんの作品のうち、インパクトのあるキャラクターを描いて説明してみましたが、皆さん興味を示されていました。

私のような40代の人間には、昔モスバーガーで大西さんの作品を画像としてたくさん目にしてきたので、何とも言えない懐かしさがあります。

楽しい気分にさせられるキャラクターがたくさんいるシゲチャンランド。津別に来られる際には立ち寄っていただきたいスポットです。
10日には私が事務局を務める柏寿園老人クラブの例会に、今日は津別町囲碁研究会の大会に参加し普段どおりのイベントのなかでたくさんの人たちと町政について話す機会もありました。

特に老人クラブの例会では「選挙に出るならみんなに挨拶しなさい」と、議員になってやっていきたいことを具体的に話す機会をいただき、それも予定外の津別新報社さんの取材まで受けるなかで貴重な時間をいただきました。

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そして、町内にあるカメラの光陽堂さんにお願いしていた町議選ポスターの原案が完成しました。

★町を楽しく
★暮らしやすい町
★身近な町政

公職選挙法の規定により「津別町議会議員候補」と印刷された写真は掲載できませんが、使用した元の顔写真はほぼ上の写真と同じです。
(ニキビ痕は写真屋さんが合成して薄くしてくださるそうですがw)

名前が目立つようにと、それ以外はゴチャゴチャ入れませんでしたが、政治家というよりはただのお祭り男なので、以下のように活動実績だけ紹介しておきました。

★相生線30年写真展
★津別神輿会鹿鳴郷
★山鳴太鼓保存会
昨年の成人の日に引き続き、今年も隣町の美幌小学校体育館で『親子でお正月を楽しもう』というイベントに参加してきました。

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会場に来られた家族連れは昨年より若干少なかった様子ですが、囲碁・将棋のブースには常に子どもたちが体験に来てくれるくらい集まりました。

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デモンストレーションで対局してくれたのは、私たち囲碁サークルGoENのメンバー。
みんな指導はお手の物です。ルールをちょっと知っている子どももいましたが、未就学児童に好き勝手に石を並べてもらうのもまた良しです。

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最後のコマ回し実演まで子どもたちには喜んでもらえた様子で、今年のイベントも大成功に終わりました。
いただいた弁当を食べて、いまは喫茶店でコーヒーを飲んでいます。