リバティ

リバティ

先週末はシルバニアを買う予定はなかったのですが、移設前の店舗からお世話になっているとあるお店で業務用のバターを取り寄せてもらっていたので取りに行く用事があり、ついでに同じ建物内でやっていたワークショップに参加しようかなと思っていて

買い物をして会場に行ったのは整理券配布受付開始から30分ほどしか経っていなかったと思うのですが、周りで何人もの子どもたちが「やりたかった〜！」と言っている中で

30〜50代のおばさんたちだけがニヤニヤと楽しんでいる鬱ワークショップ

…となっており……

係の人に聞いたら、受付開始後すぐに1日分の整理券が無くなったらしく

え…え、おばさんたち、

小さな子どもより我先に！！ﾌﾝｶﾞｯ

ぎゃあか"わ"い"い"〜！！ﾌﾝｶﾞｰｯ

…って、恥ずかしくないの？

幼児向け玩具よ？

もう一度書くけど…、

シルバニアって、

幼児向け玩具 よ？(笑)

その変なおばさんたちの周りで

「何このオタ臭…？」「なにこれ……」

と不思議そうな顔や完全な呆れ顔でお子さんたちをなだめていた親御さんたちの心中お察しします…

※参加条件が「建物内2店舗で計2,000円以上買い物をすること」だったので。

“普通に” 買い物をして “普通に” 我が子をきちんと見てる親御さんなら、2店舗を30分なんかじゃ無理無理(笑)

前日までにどの店で何を買うかを決めておいて子どもそっちのけでオープンダッシュしないと間に合わないレベル。

そもそもこういうイベントってデベロッパーイベントで「買い物をしてくれた人へのおまけ (ノベルティ)」という主旨があるので、

そもそも「無料ワークショップ目当てで、前日までに決めておいて2,000円ギリギリ買い物しよう！」という考え方はおかしいんですよね。

…で、そういう層って基本的に「無料だから」血眼で食いついてるんですよねー。

いつも“普通に” 買い物をした “普通の” ファリー層は参加できていなくて、

「(もう子どもが参加する気になっちゃってるから) 無料参加とかじゃなくて普通に買いたいんですけど、どこで買えますか？」

と、どの会場でも言ってますよね。

よく見かけます。

そしていつも買えず断られてる。

イベント分しか用意してないから、と。

それって、

＝“まともな” ファン層を逃がしてる

ってだけなので、完全に無意味だと思う。

ワークショップが藤久さんの最後の頼みの綱なのはわかりますが。

株主への説明、言い換えれば「マニアおばさんたちが無料に食いついてくれて好調なんで、株は売らないで下さい〜！」と言ってるのと同じ、ということにお気づきではないのでしょうか…。

それで「おぉ、良かった良かった」と思う株主なんて居ませんよ。

現状がこんなん↑だから、こう思われるんですよね。

↓

『なぜなのか、聞いてみました』

昔のイメージで我が子にシルバニアを買い与え始めた親御さんたちが、今のファン層を知って

「え…、シルバニアってこんなんだったっけ…？」

と、「オタク向けになっちゃってる」「キモい」「地に落ちたな…」と感じちゃうパターン。

…話を戻します。

幸い我が家は先日愛知のトーカイポップアップでドーナツたちは購入していたので

『現状』

娘の落ち込みもそこまで強くはなかったのですが、やはり毎度のことながら

「なんで大人が？？？？？」

と今回も “また” 感じたようだったので、幼い子どもの記憶に「シルバニア＝大人げないおばさんたちのもの？」というおかしな印象だけが強く残るのは避けたいと思い、

「子どもも買えるんだよ、買って良いんだよ、子どもも楽しんで良いんだよ」

と娘に伝えるべく、他のクラフトハートトーカイさんまで購入しに行ってきました

娘の希望でピンクの妖精

…だけのつもりが、夫がみるくウサギちゃんのフローラルチャイルドルーム -リバティプリント-も買ってくれました

「今じゃなくても…」

と私は思ったのですが、夫は

「今見かけたんだから買っておけば良いよ。(今度にしても) どうせ買うでしょ？」

と

ワークショップは娘と私が参加して娘と一緒に (幼児なので主に私が) 作る予定だったので、参加できなかった私と娘それぞれに何か買ってあげようと思ってくれたんですかね

毎度妻子に激甘な夫

ピンクの妖精は帰宅後早速作りましたが、

写真の通りシンプルで可愛い出来上がりでした

ただ、1つ気になったのは、

羽が雑

手芸が得意な方はゴム紐を上手く隠すことをオススメしますが、そもそも羽が硬くてフチで人形の後頭部に傷や跡が付いたり毛が抉れると思うので、人形の頭に羽のフチが触れないように角度を付ける等の工夫も加えると良いかもです

…わざわざ羽をこの素材にしなくても、↑一緒に写ってるシルバニア本家の商品のように羽もフェルトで良かったんじゃないのかなぁ

羽をグイッと上に引っ張り上げて↑案内写真のような位置にしておくと頭に傷は付きにくいかと思いますが、それだと羽が首からはえてるってことになっておかしいですしね

その他の購入品は、このお店限定で

リバティプリントの格安セット販売をしていたのでお試しで買ってみました

レースセットは娘の希望で「ピンク！！」にしたのですが……、リバティプリントに…サテン…しかも幅広……んんっ…、と思ったのは心の中にしまってそのままお会計へ…

(ディスプレイコラボと書いていましたが、ディスプレイはリボンではなくかぎ針編み……)

リボンの幅的に恐らくフレアちゃんたち子どもサイズではなくお母さんたち親サイズ想定なのかな？と感じたのと、リボンにヒダを寄せてあったので恐らくスカート想定なんだろうなと。

恐らく店側の想定通りであろうストレートに、このセットの材料だけで作ってみたのがコチラ

↓

スカートの “ゆめかわ感” が細リボンのカラーに更に後押しされてかなりゆめかわ強めなので、リバティプリントに合うかというと…私は個人的には……、んんっ、

拭いきれない違和感を緩和すべく、リバティプリントの小さなハギレで作ったつまみ細工の耳飾りでなんとか全体の雰囲気を誤魔化しました

(そのためセット材料にビーズだけ追加…)

これ以外は青系しか無かったと思うのですが、他のセットも買っておけば良かったかなぁと少しだけ後悔

結局、

せっかくのリバティプリントなのでその柄が全面に出るデザインにして、家にある材料を少し足して作り直したのがコチラ

↓

耳飾り用のビーズ

襟用の布

ウエスト用のリボン

裾のレース

後ろをとめるためのファスナーテープ

…の5個を足しています

上のセット品のように誤魔化す目的ではないので、耳飾りは大きくせず普通サイズに

レモンの旬は本来秋冬ですが日本人は「レモン＝夏」のイメージが強いと思うので、柄より更に明るめの黄色リボンを合わせて爽やかにしてみました

秋冬服を作るときは濃紺と裾に重めのレースを合わせると可愛いと思う

私は手芸に関して詳しくないし得意でもないので採寸等一切無しのフリーハンドでサクサク適当に切って人形に合わてサイズ調整をしながら手縫いで作りましたが、

手芸に明るい方は、このお得なセットを見つけてリバティプリントでのハンドメイドを試してみてはいかがでしょうか？

約10✕50cmもあるので、シルバニアサイズならかなりたっぷり使えますよ

ただしご注意

ぜひ、ご自身の行ける範囲内で店舗に直接足を運んでお探し下さいね。

店舗限定商品なので、全店ではないはずです。

スタッフさんのお手を煩わせるような非常識な行いはご遠慮下さい

最後に。

そのお店、

わりと大量に30%OFFでした

過去最高品数だったんじゃないかな？と思うほど大量の30%OFFでしたが、我が家は持っているものばかりだったので購入はしていません

今年は新商品が沢山出るんですかね？

それとも「商品入れ替えのため」というのはいつものただの言い訳ですかね…？

今回もまた店員さんが商品を入れ忘れるという “やらかし” をしてくれたんですが、その商品は未だに届いていません

シルバニア関連店、毎回毎回我が家のときにミスるの本当にやめてほしい

毎回相手のミスを指摘しなきゃいけなくなるじゃないですか…

どうでも良いミスならまだしも、法的に問題のあることやお金を支払っている商品が入っていないとなると言うしかないじゃないですか…

こちらも嫌なことは言いたくない

“楽しい” だけでいたい。

ので、

本当に、やめてほしい(・_・)

リバティ全商品並べたいね〜と夫と娘と話していたので、今度並べたらまたご紹介します