望むこと
「マニアにこんなことをされた」
「びっくりしてシルバニアってキモいと思った」
「自分が子どもの頃と全然違う低俗なものに変わってしまった」
…という類のメッセージが驚くほど沢山届き続けています。
何度も書いていますが、我が家が “マニア嫌い” になったのは、
大阪シルバニアパークで娘の誕生日兼クリスマスを楽しもうと思っていたら、マニアたちに娘が攻撃されたから
大阪・茨木 両パークや森のお家、ポップアップ等の各イベントでマニアたちの非常識すぎる言動を何度も目の当たりにして、自分達にも周りの人達にも至極迷惑だなと感じたから
…です。
その後、マニアから超遠方からこのブログへ間接的な攻撃を受け、その内容も支離滅裂で「日本語も一般常識も一切通じないんだな」と、驚き呆れ返ってしまったため。
未だに直接何かを言ってきたマニアは1人もいません。
こちらからコメントやメッセージを送ったマニアたちからの返信もありません。
それらの経緯や送られてくるメッセージから、
「マニア嫌い」
になっているだけ、です。
その他の各所常連さんたちや “界隈” の人たちとは「同じくシルバニアを大切に思っているファン」として仲良くしていますよ。
最近のブログのアクセスを解析を見ていると、どこぞの社内で議題にあがったんだなと思っていますが…。
果たして改善されるんでしょうか。
“なぜ” マニアを放置しているか、
その理由は
「数字のため」
その1点が主なんだろうなと個人的に思っています。
「数字」というのは金額ではありません。
現代は “SNS” 等も含めたIT時代です。
「シルバニアファミリーは “どの時代でも” 愛され続けていますよ。
移りゆく時代の中でも、これだけの数字が出ていますよ。」
…と、対外的にアピールするために必要な “数字” というだけなんだろうな、と。
事実、エポック社のPRで「こんなキャンペーンをしたときには◯◯件ものリツイートがありました」という文言、よく見かけますよね。
「対外的にアピールするための “目先の数字” のためだけに、未来のファンを失っている。」
それが現在の状況なのでは。
“親” は誰でも当然に、理不尽な理由で “我が子が傷つけられること” を望みません。
“マニア” の “オタク思想” で「自分自身が「子育て批判」をされた」としたら聞き流す親が大半かと思います。
まともな意見でもなく、あくまでも “ただのオタク思想” なので。
相手にする理由が微塵もありません。
しかし、
「“マニア” の “オタク思想” で子供に直接攻撃をされて泣かされた」
という事実に何も感じない親はいないと思います。
当たり前ですよね。
親が「これはだめだな」と感じたら、買いません。
親が「ここは危険だな」と感じたら、行きません。
親が「下らないな」と感じたら、避けます。
結果、子供も興味を持ちません。
その子供が “親” になったとき、「シルバニアファミリー」をどう思うでしょうか。
今、
「シルバニア=楽しんでたら意味不明なオタクに絡まれてウザいもの」
「シルバニア=低俗」
という事実があちこちで定着してしまったら、
20年後、シルバニアのイメージはどうなっているんでしょうか。
“目先” よりも “未来” を見据えた対策を、望んでいます。
↑我が家の娘の遊び場です。
最近遊んでいるのは「緑の丘のすてきなお家」です。
3階には「赤い屋根の大きなお家 おすすめ家具セット-コトコトクッキング-」の二段ベッド
…と「キラキラくじ〜ゆめふわコレクション〜」のベッド
2階には「ショコラウサギの男の子 家具セット」
…のトイレセットと「おふろ・シャワーセット」
…を置き、「おふろ と おきがえ の ばしょ」だそうです。
1階には「コトコトクッキングの家具」と「こんがりオーブン!はじめてのパン屋さんセット」
…を置き、自宅キッチンとパン屋さんだそうです。
上に乗っているのはおおきなクマのお母さんのぬいぐるみ
ビニールは、娘が触れないように飾っているのではなくただのホコリ避けです。
ウサギのお母さんと交代で遊んでいるため、今はクマのお母さんが飾られています。
(クマのお母さんで遊んでいるときはウサギのお母さんがビニールを被って飾られています)
って、
こういうことじゃないですか?
他人の子供を直接傷付け
自分や仲間内のために我先にと買い占めて
買った商品は未開封で箱に入れたまま飾り
飽きたら高額で転売する
…そういうのが、「シルバニアファミリーのファンの象徴」や「アンバサダー」であるべきですか?
ラノベだのなんだのと低俗なことを言ってないで、
「時代を超えて愛される」
という穏やかな世界観の実現に尽力して頂けませんか?
ラノベが本来は現代の中高生向けの読みやすい小説という位置付けなのはわかりますが実情はオタク向としか思えないし、
私は見た目でギャルだのヤンキーだのと言われていた高校生時代には、吾輩は猫である、人間失格、蜘蛛の糸、夫婦茶碗、銀河鉄道の夜、等々…他にも代表作や名作といわれるものの数々は既に読み終えていましたよ。
今後何十年も続く
「子どもたちを大切にし、大人も子どもも “誰もが笑顔になる” シルバニアファミリー 」
であり続けてほしいと切に願っています。