前回までのあらすじ
引き渡し時、その後に指摘した箇所、
3カ月点検で指摘した箇所、1年点検で
指摘した箇所。
一部は対応してくれましたが、割と致命的な
「空調ダクトの不良」
「引き戸の破損」
★いずれも、施主側の落ち度での破損ではなく、
施工時の不良個所
が、ずーっとスルーされていた訳ですが、
ついにアフター担当を名乗る人物からコンタクト
があり、現場確認となりました。
現地調査当日
アイ工務店の作業着を着用した男性が
到着。
まず、ずっと放置されていた原因についての
お詫びと説明がありました。
まあ、以前電話でも聞いていた通り、
アフター対応については、現場監督が
兼任しており、そこで完全に話が止まって
しまっていたとの事。ウチだけでなく、
彼が担当していた所は全部止まっており、
既に退職してしまった為、経緯は不明。
(まあ、忙しすぎて潰れてしまったのでしょうね…)
今まではアフターの担当部署が無かったが、
10月から作られて順次対応を開始している
との事でした。
以前から、何でもかんでも営業担当で
巻き取ろうとしていたので、アフター担当が
居ない事には薄々気づいてはいましたが、
改めて「やっぱりな」と言うのと、そりゃ回らん
よなと得心。
いや、営業担当も現場監督もあきらかに
人手不足によるオーバーワーク状態が
見て取れてましたからね。
個々人でみると、そう悪い人ばかりでは
無いのですよ。
余計なお世話と思いつつも、御社はもっと
人を雇うべきと言い続けていました。
一応、貫通するようになった空調ダクトに
ついても、一度取り外してしっかり確認
する事になり、壊れた引き戸についても、
交換対応となりました。
あとは、作業日をいつにするかのツメの
お話しですね。
ようやくマトモナハウスメーカーとして
動けるようになったんじゃないでしょうか
(上から目線)