昨日は、韓国・東京領事館の、ビザ訪問予約のシステム受付日でした。
これ、先週も本当にすごかった(アクセスが集中しすぎてシステムが動かない)んだけど・・。
↑shinomuの体験実話です。パソコンとスマホで参戦しましたが、全く箸にも棒にも引っかかりませんでした・・(>_<。)。
更に、昨日は輪をかけてすごかったみたいΣ(゚д゚lll)!!
システムへの最大ログイン待ち、1万8千人とか(>_<。)!!
結果、やっぱりシステムにアクセスできず、先週以上に、「ビザ申請訪問予約できない!もうどうしたらいいかわからない(>_<。)!」という悲鳴が飛び交うことに・・。
そして、その予約難易度の高さにつけこんだ、
自家製プログラムを稼働させて、
領事館予約枠を確実に確保します
(有料)
という詐欺まで発生Σ(゚д゚lll)!!
その詐欺の犯人ったら、前金でひとり1万円程度を送金させて、そのままドロンしたのよ~(SNSアカウントを消して逃げた)!
もう、最初から明らかに怪しい感じだったんだけど、藁にもすがる思いで依頼した方、決して少なくなかったみたいで。
↑私が見ていた感覚では、20人近くいらっしゃったのでは・・?
そして。
午後になると、今度は、
領事館予約枠、お譲りします
(有料)
領事館訪問、同行3名まで
OKだそうなので、同行者募集
(有料)
って情報が飛び交っていてね・・。
結局・・。
韓国に行く予定はないくせに、「これはどうやら金になりそうだぜ」と思った人が、朝からせっせと予約枠を確保して、それを売買に出したりヽ(`Д´)ノ。
「1名の訪問予約に対し、一緒に渡韓する友人ならビザ申請同行OK」と領事館に言われた・・との口コミから、自分が持つ予約枠に有料で同行者を募集したり、今、そりゃもう、カオスな展開になってます。
あのね。
領事館の予約枠を「領事請願24」システムで確保する際、当たり前ですが、氏名などの個人情報を入力しているんですよ。
そしてもちろん、韓国領事館サイドも、「申請者本人の来館」を前提としているわけで(譲渡等は原則不可)。
その前提がある中で。
予約枠を買って、予約者とは別の人が領事館に訪問した場合、受付で予約状況のチェックを受ける際、
「・・・本当に本人ですか?」って聞かれたら、一体何て答えるんだろう?
ハッタリで「はい、本人です」って答えて通過できる場合もあるかもしれないけど、不審を感じた領事館の職員が、もう一歩踏み込んで、「では、本人確認のため、パスポートをお願いします」って言ったら?
はい、万事休す(>_<。)。
当然この時点で、領事館に対して虚偽申告をしている・・ということになるわけで。
悪質だと判断されたら、マルチビザどころかシングルすら受給できず、観光ビザ受給不可になる可能性だってあるでしょう?
だって、ビザは、領事館の審査を経て、初めて発行されるものだもの。
虚偽申告するような人には、観光入国を認めない、と判断されても仕方ないよね。
同じく、友人でもない人と「友人です」と口裏を合わせて申請するのだって、厳密に言えば虚偽になること、わかってるかな・・(´・ω・`)。
なんかもう、あまりにも安易な予約枠の売買情報が飛び交ってるのを見ていると。
大人女子年代としては、「ちゃんと考えてから動かなきゃダメよ~(>_<。)!」って言いたくなっちゃう!
じゃあ、どうすればいいの?!という点に関しては。
怪しい予約枠売買や、WEBスクレイピング(ブラウザ自動操作)をうたった詐欺に乗っかるのではなくて(>_<。)。
今は、韓国領事館が正式に認めている「代行業者経由申請」でお願いするのが間違いないと思う!
SNSを検索していると、旅行業登録のある複数の業者さんが、「韓国ビザ申請枠あります」のお知らせを出しているのを発見します。
↑すぐには見つからないかも知れませんが、地道に探せば必ずあります!
特に、システム予約受付日の午後は、代行業者枠(1業者、1日最大30人だったかな?)を確保した業者さんが、「○月○日、申請枠あります」というお知らせを一斉に出すタイミングなので
。
あらかじめの事前リサーチで、自分なりに業者さんの目星をつけた上で、情報が流れてきたら、それをパッとつかむのが一番!
↑代行業者さん、価格も申込方法もほんとにマチマチなので、自分でしっかりリサーチして、「ここにお願いしたい」というところを見つけるのが大事よ~。
今後、東京領事館は、訪問予約枠の解放が2週に1回のペースになりそうなので、予約枠確保が更に競争激化することが予想されます~。
なので、今からしっかり情報を集めて。
どうかどうか、韓国に行きたい人みんなが、怪しいお話しに乗っからず、確実にビザが発給されますように!
そしてついでに(笑)、今日申請をお願いしている私のマルチビザも、どうか無事に発給されますように・・!
ご覧下さり、ありがとうございます!

