辞めない組織のつくりかた。

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組織活性化プロジェクト推進室・室長のヤマウチスナオの徒然なる日常です。

オーダーメイドの社内研修や会議進行サポートを通じて、
「集団・グループ」を「組織・チーム」に進化させるお手伝いをしています!

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今日はご縁あって、人生の先輩方と共に学び、教えていただく機会をいただきました。


どちらというと成功自慢に終始する傾向が強いので、年長の諸先輩方とのコミュニケーションは、特定の尊敬できる方以外とは苦手でしたが、今日は酸いも甘いも忌憚なく話される姿に、刺激と羨望と憧れを抱かずにはいられませんでした。



過去の経験を過去の想い出や栄光だけではなく、現在と未来に活かす学びに昇華されている姿に、自分のいたらなさと伸びしろを感じることができました。



いくら飲んでも酔わないのは、学びを欲していたからのようです。今になってやっとお酒がまわってきました。



今日は諸先輩方から自分自身の伸びしろを実感させていただきました。


出会いに感謝です!





 

PDCAサイクルをスパイラルアップさせるにあたり、「C(検証)」が徹底できない、継続できないので、次の「A(改善)」→「P’(再計画)」という流れがつくれない、という相談をいただいたり、実情に直面したりすることが多いです。

 

私からのアプローチとしては、以下のような「検証~改善~再計画」の流れを一緒に考えて、次の「D’(行動)」に繋がるようにしています。

 

①根拠ある分析➜数値による評価=いつ・何との比較による増減や差異があるのか

   ↓

②分析から導かれる見解(仮説含む)➜どちらの方向に進んでいるのかという「見立て」

   ↓

③問題の認識➜現在、修正したいこと・足らないことは何か

   ↓

④課題の抽出➜問題を解決するために自分がすべき取り組みは何か=「A(改善)」

   ↓

⑤改善計画➜課題を克服するために必要な「行動」を5W2Hで計画=「P’(再計画)」

 

特に①を客観的な「事実」ではなく、主観的な「解釈」で分析してしまうと、②の見解が抽象的で「フワッと」したものになる、あるいは見解が立てられないことになります。

 

そうなると③以降も「フワッと」したものしかできない、もしくは③以降に進められずにPDCAサイクルが止まってしまうことになり、いずれにしても成果に結びつかなくなります。

 

しかも「フワッと」した意思決定を部下に伝えると、部下も「フワッと」した理解と行動しかできないので、チームとしても成果に結びつきにくいです。

 

検証の仕方として、まずは「数値による定量評価をすること」、その数値から浮き彫りになる「見解・仮説を立てること」が挙げられます。

 

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何をどのように見直し、より良い結果を導くかという改善行動のプロセスとして、「why」→「what」→「 how 」という疑問詞の流れを使って整理する方法があります。


why =なぜ、何のためにするのか?問題の把握・認識
what=何をするのか?課題の抽出
how=どのようにするのか?方法の選択

「問題」と「課題」は似ているようで異なります。「問題」は事象や出来事であり、「課題」は問題を解決するための取り組みを意味します。



問題の把握、課題の抽出、方法の選択、どれも大切ですが、どれかに突出し過ぎてどれかが不足していると、良い結果に繋がらないことがよくあります。

例えば、問題の把握はしているが、課題の抽出をしなければ単なる批評家になってしまいます。

また問題の把握や課題の抽出までできているのに方法の選択が出来ないと行動ができなくなります。

あるいは、方法の選択は明確で行動はしたものの問題の把握が曖昧なままだと行動に継続性が保てなかったり、やらされ感による義務的なレベルでしか行動できなかったりします。


why、what、how のうち自分はどこが得意でどこが不得意かを理解しておくと、不得意なことに焦点を当ててじっくり考えることでバランスをとることができます。

また自分の不得意なことが周りの人にとって得意なことであれば、サポートしてもらうことで同様に解決することもできます。


なぜ何のために?何を?どのように?という質問を投げかけることで、頭の中が整理されてきて、意識付けから行動に繋がりやすくなってきます。