小4孫娘の運動会 | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

きょうの福岡市の上空はきれいな青空が広がっています。午前中、近所に住んでいる小4孫娘の運動会があり、カミさんといっしょに見学に行ってきました。1学年が3、4クラスあるけっこう大きな小学校です。

コロナ禍で、運動会そのものが中止になったり、入場が制限されたりしていましたが、去年からフリーになりました。きょうも大勢の親御さんが見学にきていました。

運動会は、学年ごとに徒競走とダンス(「表現」というらしい)の2種目で、午前中だけの開催です。家族そろっての弁当タイムはありません。

運動場を半周する徒競走では、孫娘は6人で走りビリでした・・・というのも、いまは男女混合で走るんですね。孫娘がいっしょに走った組は、孫娘以外ぜんぶ男子。孫娘は3月生まれで体も小さくて、4年生にもなるとさすがに男子にはかないませんね。

ダンスは得意種目なので、笑顔を見せながら、ばっちり踊っていました。

天気が良すぎて、日に焼けましたが、たのしい運動会でした。

 

半世紀以上前、わたしが小学生の頃の運動会といえば、地区対抗のリレーや、先生、父兄参加の競技などもあって、お昼には家族そろってお弁当を広げ、中には酒盛りをするオヤジなんかもいたんですけどね。いまは、まったくそんな気配もなし。朝早くシートを持って場所取りするなんてのもありません。見学する父兄は、自分の子どもが出る競技の時だけ動画を写して、静かに行儀よく見学しています。

一大行事だった運動会もずいぶんとさっぱりしたもんです。

時代は変わりますなぁ。