ニーチェアのシート張り替え | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

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九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

衣食住・・・モノにこだわらないほうですが、オススメのモノはあります。

衣なら・・・ブルックスブラザーズのボタンダウンと、ユニクロのウルトラライトダウンジャケット。BBのBDは着心地最高、UNIQLOのURDJはコスパ最高。

食なら・・・自家製の干し野菜と弱火調理。

住なら・・このニーチェア。

(↑画像はネットからお借りしましたm(_ _)m)

 

極端なことをいうと、寝ているとき以外、家にいる時間の9割はこの椅子の上で過ごしています。以前は、ソファもありましたが古くなって捨てました。いま、家にソファはありません。この椅子があればソファは不要。団地住まいの狭い家では、ソファは場所をとり、重くて動かせず、掃除のじゃまになるだけだとわかりました。

 

冬は、この椅子にすわって、ガスストーブの火に足の裏を温めてもらいながら、うつらうつらするのが極上のしあわせ(笑)。

ときどきわが家に来る次男も、この椅子の座り心地が好きで「今度、これ買おうかな」なんて言っています。

 

ニーチェア

メリット(足を乗せるオットマン併用がおすすめ)

・頭を後ろで支えてくれ、ゆったりリラックスできる。読書や映画鑑賞に最適。パソコンも打てるし昼寝もできる(笑)。

・腰が沈みこまず、長時間すわっていても腰が痛くならない。

ここまでは、ソファーでも同じものがありますが、さらにこの椅子は、

・座面が帆布シートなので、背中が暑くならない。蒸し暑い夏でも快適。

・軽くて片手で持ち運びできる。掃除のときも移動がかんたん。

・折りたためば場所をとらない。車にも乗せられる。押し入れにも収納できる。

・シンプルなデザインで和洋どちらでもしっくりくる。ニューヨーク近代美術館MoMA の永久コレクション。

・座面のシートが交換できる。本体は丈夫で長持ち。

・完成形のベストセラーなので、廃盤にならず部品がずっと確保できる。

デメリット

・おやつには最適だけど、食事や勉強には不向き。

・ちょっとお高め。公式オンラインショップで51,700円。

 

わが家のは、もう30年近く使っているでしょうか。買ったときは、思ったより安かったんですけどね。

本体はビクともしませんが、帆布製シートの先っぽが破れてしまいました。

ネットで交換用シートを購入しました。17,600円(税込み)。

シート交換をするのは10年ぶりくらいでしょうか。交換は今回で3、4回目です。色は5色あります。これはレンガ色。オットマンも同じ色です。

 

交換に使う工具はプラスドライバーだけ。

4か所のボルトを外し、

新しいシートに支柱を差し込んで、ボルトで組み立てなおします。

ちょっとコツがいるのですが、15分ほどでおわりました。

また10年くらいは大丈夫でしょう。

 

ニーチェアについて、詳しくはこちらの公式サイトで。

わたしは、ニーチェアの関係者じゃありません。↑のページにアクセスしても、わたしには1銭も入りません(笑)。