樫原湿原の花と蝶 | 隠居ジイサンのへろへろ日誌

隠居ジイサンのへろへろ日誌

九州北部の街で、愛するカミさんとふたり、ひっそりと暮らしているジイさんの記録

きのうの福岡市は、2日連続の猛暑日。

少しでも涼しいところはないかなぁ、と考えて、ブロ友さんのブログにさぎ草の写真がありましたので、樫原(かしばる)湿原にさぎ草の撮影に行ってきました。

「九州の尾瀬」と自称する樫原湿原(日本全国の「小京都」と同じ・微笑)は、佐賀県唐津市の山の中です。標高600メートル。トイレ・駐車場完備。周りに民家はありません。

 

広めの小学校くらいの広さです。

 

標高が高いし、森と湖と湿地ですから、風が吹くとすこし涼しい感じです。

 

湿地帯には木道が整備されています。

わたしと同年配くらいの男性が大きなカメラを担いで帰っていきました。そのあとは、だれも来ず。わたしひとり。

 

コオニユリがあちこちに咲いて、きれいですねぇ。

 

 

 

さぎ草がもっとたくさん咲いているのを期待して行きましたが、この1輪だけしか見つけられませんでした。さぎ草とはよく名づけましたねぇ。

本格的に咲くのはお盆すぎかな?

 

湿原全体がこんな感じです。

 

 

秋になるともっといろんな花が咲くのでしょうけど。いまの時季はすこし寂しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水辺なので、トンボも蝶も、のびのびと飛んでいます。

 

 

 

 

 

 

蚊に食いつかれることもなく・・・田舎育ちなので蚊に食いつかれてもわからない(笑)・・・マスクなしで、1時間ほど遊ばせてもらいました。

※蚊や蜂に「刺される」ことを、こちらでは「食いつかれる」といいます。