負の先にあるほんと

一日を精一杯生きている。

全力で生きてる日々を。

今起きていることを

目の前にある
やらねばならぬことを

愚直に
必死で生きてる。

周りになにかを言われたり
されたり

予期せぬよからぬことが
起きたり

たくさん傷ついて

たくさん悲しみがこみ上げて

世の中の不条理に
たくさん憤りを感じる。

その奥にある

ほんとうの
望みはなんなのかを

わたしは
知りたい。

いま
わたしがすべきことはなんなのだろうか。

いま
わたしに必要なものはなんなのだろうか。

そう問い続けた。

そして
いま、薄々と気づき始めている。

でも
認めたくない。

ここだここ！！！！

いつもここで
ブレーキを踏む。

もういいじゃないか。
綱渡りの人生にせずに。

安心安全の中で
自分のやりたいことをやったって。

自分を常に
追い込んで追い込んで追い込んできた。

ストイックに
やってきた。

辛い状況を敢えてつくり
自分を追い込み
ほんとの自分を出そうと
知ろうとしてきた。

もう自分を許してやってくれないだろうか。

もう喜ぶこと
楽しむこと
豊かさを感じること

をさせてやってくれないだろうか。

遠慮せず
そこを思いっきり感じ
それをも　表現することを

許してやってくれないだろうか。

そんな声が
わたしのぎゅっと縮まった心を
和らげた。

そうだなぁ～

もう許してみようかな。

もう許していい。

もう許そう。

わたしは
わたしを許すことができている。

喜びの中で豊に楽しく自由に
生きることを。

大丈夫
大丈夫
大丈夫

その先にある
望みを叶えるとき。