乃木坂46・山下美月卒業コンサートDAY1

本日は乃木坂46の山下美月卒業コンサートDAY1。オッサンはチケット落選しているので配信視聴です。今回はバスラのSSAから東京ドームへキャパが2倍以上になっているため結構当選している人がいるのになんでや。しかもセレモニーが長くなるDAY2を敬遠し、DAY1の1本釣りだったのにFC1次、2次、一般抽選すべて落選している。卒コン参戦はそこまで熱量無いから運に見放されてるのかな？

ではライブの感想いきます。途中までセトリ全くが読めない卒コンだった。山下卒コンなので当然全国ツアーやバスラと違うものになるということは予想されていたが、直近で卒コンやった秋元真夏や齋藤飛鳥とも違いわけわからん。「会いたかったかも知れない」、「人間という楽器」などもう何年も見ていないレア曲ぶち込むし、中盤は「軍団」コーナーでおふざけ。「恋山病」というこの日初披露の曲までやっちゃうし。

ところが後半の「好きになってみた」から突然王道の卒コンモードになる。クライマックスにかけ西野卒業センター曲「帰り道は遠回りしたくなる」はやったが、山下卒業センター曲「チャンスは平等」はオープニングで披露してたのでここではなし。でもこれは考えたな。チャン平は卒コンと雰囲気がかけ離れているが、山下最後の参加曲なのでセトリに入れないわけにもいかず、結果1曲目に落ち着いたのだろう。曲調は景気付けに良くベストの位置かな。乃木詩を除く実質アンコールラストは「人は夢を二度見る」。飛鳥卒コンでも感じたが、この曲の歌詞は卒業していくメンバーへのはなむけみたいになっていて本当に良い。

メンバーは選抜アンダー満遍なく出ていた感。最新シングルの選抜が特殊事情で従来の選抜組とアンダー組は一部入れ替わっていることもあるのかな。まあ山下が主役のコンサートなのでやはり同期の3期生が常に良ポジにいた印象はあったが。

曲の間にダンストラックを挟んだり、メンバーが移動する都合上微妙に尺を伸ばしている曲もあり、これリハ大変だったんじゃないか？いつも通りの尺は染み付いているメンバーも多いだろうから。

卒コン初日はゴリゴリの山下ヲタも、他ヲタも両方楽しめるコンサートだったのではないか。こうなると明日はもっと展開が読めない。既に「全然違うセトリにする」と予告あったし。今日は3期生楽曲が「自分じゃない感じ」しかやってないので、明日は3期初のオリジナル曲「三番目も風」や、ライブで絶対盛り上がる「僕の衝動」、「トキトキメキメキ」を入れてくる可能性もある。アンコール1発目は山下が作詞したソロ曲で登場かな？当然ウエディングドレス風の衣装で。今日のライブも3時間ぐらいやったので、明日は手紙のやり取りあるから4時間コース？