日向坂46「君はハニーデュー」

日向坂46の新曲「君はハニーデュー」を4種購入。発売延期になったためMVは3月に公開済みで、ライブ初披露が4月6日、歌番組も散々出まくっているのでやっとかという感じ。ただプロモーション期間が異様に長くなったのはマイナスではないかも。

本日、日テレ朝の情報番組DayDay.生出演し歌披露した。トークコーナーでは松田好花がサトミツから貰った名前入り赤ペンエピソードを話す。松田はサトミツ、安住さんとオッサン転がしには定評あるので山里もアッサリ

さて、では楽曲について。表題曲「君はハニーデュー」は4期生・正源司陽子を初選抜初センターに起用し、「キュン」、「トレミソラシド」を手掛けている日向坂のエースライター・野村陽一郎氏が作曲している勝負曲。結果は「あの頃の日向坂」を思い起こされる明るくポップな曲調で正解。初お披露目の横浜スタジアムの現場にいたが、初見でもコールがハマったしおひさま大好物だ。選抜制導入に関しては賛否両論あったが、この曲は正源司無しには成り立たないので、4期を入れる以上全員選抜は無理なんだよな。

ひらがなひなた坂曲「錆びつかない剣を持て！」。イントロからめっちゃカッコ良く、寺田蘭世あたりがセンターやりそうな乃木坂アンダー曲っぽい。テンポやアレンジ、歌詞まで「戦う」、「負けない」イメージが強い。歌い出しのセンター髙橋の声は特徴あるな。サビで「ヘーイ」と掛け合うところ、ライブでやりてええ。でもひらがなひなた坂お披露目ライブ落選したんだよな。パシフィコ横浜では狭いよ。

4期生曲「雨が降ったって」。クールビューテーなビシュアルに加え「こんなに好きになってもいいの？」、「月と星が踊るMidnight」などエモい系の曲で代役センター実績がある小西夏菜美がセンターなため当然大人カッコイイ系かと思ったが、イントロから超ファンキーな曲調で歌詞も「楽しけりゃいいじゃん」、「この世はサイコー」的超楽観的ポジティソングでビックリ。「パーパーパラッパッパ」というところは秋元真夏軍団の「二度目のキスから」を彷彿させる。ギャップを楽しめということなのか？でも悪くない。これは間違いなくライブで盛り上がるぞー。

カップリングのユニット曲はすべて関係性が良くわからないメンバーで構成されている。金村、髙橋、山口、平岡の「どこまでが道なんだ？」。ズンドコズンドコというアレンジは結構好きだ。歌詞は壮大なテーマを描いている。河田、森本、平尾、藤嶌の「恋とあんバター」。あんバターを自分の恋愛を置き換える秋元康お得意の世界観。曲調は河田の声に合っている。歌詞の中に「あんバター」が26回も出てきて秋元先生、さすがにこれはやっつけで作ったでしょ？小坂、上村、正源司、山下の「夜明けのスピード」。タイトルからして疾走感のある曲かと思ったが、しっとり系。サビで転調するとこ好き。

写真は小坂が2枚と河田、平尾。結構当たり？