乃木坂46、6期生オーディション開催

去年から噂があったが、乃木坂46が今年3年ぶりに6期生オーディションを開催する。春と夏に開催し、春に不合格となった応募者が夏に再び応募することも可能。

乃木坂46は1・2期生が全員卒業し、定期的に休業するメンバーもいるため実働は30人台前半で、多くの外仕事を抱えながら全国ツアーを回る夏場は結構ギリギリだった。何人合格させるかわからいがそろそろ補充が必要な時期であるのは間違いない。

再チャレンジ方式オーディションは面白い。今は大学受験も前期日程、後期日程などが普通にあり、中学受験はもっと何回もチャンスがある。1回目の審査では緊張して持ち味をすべてアピール出来ない子もいるし、審査員も1人当たりの時間が短いので見落としがあるからね。

今の乃木坂4期、櫻坂2期、日向坂3期は坂道合同オーディション組だが、一発で配属になったメンバーと、一旦配属保留となり坂道研修生として活動し約2年後に本採用となった後発メンバーとに分かれているが、後発メンバーの方に弓木、黒見、守屋、大園、増本、大沼、森本などの超個性派が多い。再チャレンジ方式があるとこの辺の個性派を救い上げられる。

しかし現女アイドルグループでトップを走る乃木坂が約半年かけてのオーディションやるとは、他のアイドルグループは大迷惑だな。オーデ時期が被ると好素材が根こそぎ流れるのは確実で、秋以降に不合格組を拾う展開になるのかな？そう考えると先手を打って19期オーディションを実施したAKBは上手かった。