「日向坂46」Kアリーナ公演配信視聴 | うさぎ年牡牛座さとのブログ

「日向坂46」Kアリーナ公演配信視聴

昨日は日向坂46、Kアリーナ公演2日目を配信視聴。
 
1公演目現地にいながら全貌が掴めなかったKアリーナが俯瞰映像で確認できた。ステージに向い客席が急勾配の段々畑みたいに扇形に広がっている感じ。2万人規模の巨大アリーナでこの手の作りは日本では初では。横浜アリーナ、代々木体育館などは長方形の作り、TDCホールはほぼ正方形だ。これだとサイド席は横を向かないとステージが見られないが、Kアリーナは全席正面でステージが見られる。
 
ただこの作りだとスポーツイベントは絶対に使えない。それが「音楽専門アリーナ」と言われる由縁か。となると稼働状況が気になるな。キャパ2万人だと使えるアーティストが限られるので、実際3月までのスケジュールを見ると土日はそこそこコンサートが入っているが、平日はガラ空き。巨大な施設でランニングコストもかかるので収支が気になる。
 
前置きがまた長くなったがライブの感想を。昨日もちょこっと書いたが、セットと演出は全国ツアーと同じでセトリをやや修正している感じ。メンバーが花道に来た時のカメラワークが凄い。超アップで寄っていて、花道の端っこにカメラあるんだな。多くの曲でセンターを務めている小坂がめっちゃ元気。2年前のいつ辞めてもおかしくない状況とは何だったのか。
 
前日で潮が卒業しているので、潮のポジションと思われる場所がポッカリ空いているのが目に付く。シンメの相手がいないって寂しいよな。卒業してから日にちが経っていればフォーメーションの修正が出来ただろうけど、翌日だったので「穴あき」のままやった感じ。
 
4期曲「見たことない魔物」と、正源司が代理センターやった「One choice」のコールが凄まじい。一番盛り上がったんじゃないか?これはおひさまの「4期を早く選抜に入れろ」という催促では?櫻坂のツアーも行ったが、3期曲「夏の近道」が一番盛り上がっていた。そしたら次のシングルで3期を4人一気に選抜に抜擢した。日向坂運営ももう決断する時ではないか。極度に「選抜制」と「世代交代」を恐れているが、改革しないまま地盤沈下していくのは勿体ない。
 
後半のパートは少し変化があった。クリスマスパートを最後に持ってきているが、散々動いた後、コートにマフラーの冬衣装は暑くて大変なのでは。本編ラストの「am I ready?」も、上村ひなのは曲衣装ではなくクリスマス衣装のまま気球に乗っていた。
 

アンコールでは来年のひな誕祭が今年と同じ4月に横浜スタジアムで開催されることが発表された。そして佐々木久美キャプテンが「もう一度東京ドームを目指す」宣言。むむむ、これは2024年ひなくりを東京ドームでやることのフラグ?元々初東京ドームは2020年のひなくりでやる予定だったし。Wアンコールでお約束の「約束の卵」が復活し用意周到だ。
 
これで日向坂46の年内にライブは終了。今年はレコ大も紅白も出ないので、ひょっとしたらカウントダウンコンサートあるかと思ったが、年末年始は休みに入るパターンか。