なんで壱岐島?



初めて、壱岐島に来たのは、
はるちゃんが移住をしてすぐに、
東京で家政婦に行っていた奥さんが遊びに行くというので、
きっと最初で最後だろうと、家族で来たのが初めでした。



その時は、住みたいなあなんて、思わなかったのに、

その後、奥さんが何度か壱岐島へ行くようになり、もう一度家族で遊びに来て。

そのころ、移住支援を始めた、八木さやちゃんがとても素敵な家を紹介してくれて、
もう、住むか住まないかみたいな感じになって、なんだか住まない理由がなくなってました。

横浜と比べて、店も娯楽も少ない、あるのは海と山。

息子51も、親友と離れたくないから、毎日のように「引っ越したくない」と、言い続け。
福岡に着いてまで、「引っ越したくない」と言っていた。

おれだって、ギターやってくのに、楽器屋も、スタジオもライブハウスもあるか分からない場所。

なんで??



何か楽しそう。

ここで移住しなかったら後悔しそう。

住まない理由がない。

何か必要なものがあれば、福岡へ船で行けばいいだろうと。

それだけでした。


長野にいる両親にも、特に相談はせずに壱岐島へ引っ越すからと言う事だけ伝えた。

母は、もう決めた事だろうからと、応援してくれた。

父は、仕事や生活の事を心配して、微妙な感じだった。…けど

福岡から壱岐島へのフェリーで、電話がかかってきて、最後は応援してくれた。

うれしかったなあ

親に反対されると、どうしても、心が揺らいでやめそうになるけど、
それでも、行くという気持ちを伝えていた。

引っ越しの準備の間に、横浜は2度の台風直撃があったりして、大変だったし、



福岡から壱岐島へのフェリーも、台風の影響でかなり揺れてたけど


壱岐島へ到着して、島民になりました。





楽しそうだけが理由で離島へ移住しちゃあダメですか?


楽しそうが、本当に楽しくなったら、最高でしょ!


はるちゃん、素敵な家をありがとうございます!


引っ越し前の掃除に手伝いに、いっしょに来てくれた、なっちゃん!
ありがとうー!


親友と離れる辛さや、新しい学校の不安もありながら着いて来てくれた51。


何も言わないけど、新しい保育園の不安もあるだろう、娘。


生まれ育った野島を離れる決心をした奥さん。


長野県生まれの長男が、なぜか壱岐島へ。


酒井家の壱岐島での生活が楽しみです!