事前に比較検討のススメ | 「どうせ私なんて」「どうせ私のせい」が 「わたしに生まれてよかった」にshiftした話♡開宝サポーター日楽ようこ~滋賀~

「どうせ私なんて」「どうせ私のせい」が 「わたしに生まれてよかった」にshiftした話♡開宝サポーター日楽ようこ~滋賀~

''わたしは親から要らない子''を抱えたまま結婚し2児の母に。ワーママでしたが2014年1月小4の長男の不登校が始まりました。
ほぼ"わたしに生まれてきてよかった"と思えるようになった現在や苦しかった過去の話を書いています。〜滋賀県彦根市在住〜

ご覧いただきありがとうございます

 

 

昨日は10時に病院で待ち合わせをして

お父さんと一緒にお母さんの面会に行く

予定をしていたので

旦那さん、長男、わたし共有の

カレンダーアプリにも

そのように入力していた

 


夜勤明けの旦那さんが
帰るコールをしてきた

「もう病院行ってるんか?」

時計を見ると時刻は10時前

「病院…あっ忘れてた!まだ家」

 「びっくりお前
 忘れる天才のレベルが上がったな!!




お母さんの容態は
いつ病院からの電話がくるか
わからないような状態


だから
起きたらさっさと着替えてすぐ出動できる
体制を整えておく方がいいのだろう


だけどその時わたしはまだパジャマだった

しかも約束も忘れてた…


遅れるとお父さんに伝えようと
電話をかけようとしたら
お父さんからかかってきたので
その旨を伝えると先に行っておくとのこと


コロナ対策で面会禁止のところ
毎日一回来て大丈夫です
と言われている今の状態


それから準備をして小一時間ほど
運転して病院に向かった



お母さんは前日とは違い
薄目で息が苦しそうだった


話しかけたり手をさすったりした
すると血圧があがったり
何かをわたしに伝えようとしてる
ようにも見える反応があった


わたしは昔一緒に食べた親子丼を
お父さんと食べに行ったこと

お母さんの料理の中では肉じゃがが
好きだったこと

コゲコゲのさんまは嫌いだったこと
など食べ物エピソードを話した



面会の後
お父さんと合流し
2人である場所へ向かった











それは
葬儀屋さん

事前相談に行った

去年お母さんを亡くされた唯美ちゃんが
書いてくれたこの記事を読み
葬儀屋さんとの事前相談が
わたしの頭の中にインプットされていた

されてはいたが行ってはなかった

けど行ってきた



家から1番近いところで
説明を聞き、資料をもらった
書いてる料金だけでは済まないんだろうな
とは思ってたけど予想以上だった


お花も棺も仏衣も骨壷も装飾度を上げると
料金も上がる


残念ながら現時点では
大金持ちではないので
何を大切にするのか?を考えて選ばないと
予想以上の高額になってしまう


質問、確認をして葬儀屋さんを後にした



帰宅途中にスーパーで恵方巻きを買い
お昼ご飯にお豆と一緒に食べた


その後資料を見ていたが
他の葬儀屋さんを検索したら
気になるところを見つけたので
早速電話をした


さっきの会社では別途有料と聞いたことが
コミになっていてプラン料金もお安い


17時から次男の放課後登校があったのだが
同居のお義父さんの仕事が早く終わり
帰宅していたので次男の送迎を頼み
先程の葬儀屋さんに相談予約をして
現地に向かった


お父さんは仕事に行っていたので
わたし1人で聞きに行った


とても良心的に感じたし
説明もわたしの質問にも
しっかり対応してくださった




お母さんに会いに行く


お母さんに伝えたいことを伝える


お母さんの想いを聴く


電話がかかってきたら
すぐに出動できるように身支度しておく 


葬儀の準備をする




ここ1ヶ月
それらをしようとした時





それらをしたら
それらをしてしまったら
それらをしたから

お母さんに旅立ちの時が
来てしまうのではないか?


と思ってしまうわたしがいる






でもそれ本当?







それはわたしの妄想

旅立ちの時は来るのだ
それらをしてもしなくても
その時は来るのだ


それなら


わたしは何がしたい?


わたしは本当は何がしたい?


わたしが本当にしたいのはなに?

 


今回事前説明を聞きに行って思ったことは
2件の説明を聞いて考えるのは疲れた
けど
これが急なことでショックもあるのに
わけのわからないまま
ワタワタしながら決めることになるなんて
もっと大変だから

やっぱり事前相談って大事だなと思った


さらに
特定の葬儀屋さんに会員になってないのなら
複数の葬儀屋さんに事前相談されることを
おススメ


そして
わたしは自分のを決めておこうと思う



わたしも死ぬのだ
だから
今わたしを生きよう