この記事を読んだら泣けてきました
わたしは長男に
「寂しい」
って言わせる
余地を与えてなかったなーと…
それはわたし自身が
本音を言えてなかったからなんです
そして長男が寂しがってるのに仕事に行った
日のことを思い出しました
それは長男が小学校低学年のころでした
水疱瘡になったのです
熱はそんなになかったと思います
でも体はむず痒かっただろうし
グズグス言ってました
その頃のわたしの業務には
月末月初の処理があり
仕事を休めないので出社しなければ
なりませんでした
なので同居のお義母さんに見てもらい
出社しました
風邪の時よりもグズグスしてたので
旦那さんのプレステ2の『戦国無双』
をしていいよと特別に許可しました
これが彼が戦国時代や三国志を好きになった
きっかけになったのですが
ゲーム好きになったきっかけでもあります
そうです
わたしは寂しがってる長男をおいて
仕事にいくためにゲームに子守を頼んだ…
みたいなものです
長男が不登校になり
わたしがmamaマスで心の勉強をし
わたしが緩んでいくと長男と心もゆるみ
小さな頃の話をしてくれるようになりました
その中にこの水疱瘡エピソードもありました
『あの時ゲームができるのは楽しかったけど
お母さんに居てほしかった』
と長男は言いました
もう1つ長男がよく話す『寂しい』エピソード
があります
保育園年長さんの頃
延長保育園は19時までなのですが
わたしはだんだん迎えにいくのが遅くなり
19時を少し過ぎてのお迎えになってしまう
日がありました
お義母さんには次男を家でみてもらってました
運転できないので長男の送り迎えはわたしがしてました
延長保育の先生は担任の先生ではなく
おそらくパートの少し年配の先生でした
先生にも御迷惑をかけていたので
少し嫌味を言われたとは思います
きっと先生は長男にも
「お母さん遅いね」
って話をされてたのではないかなと思います
『お母さんは迎えにくるのが遅かった
このまま迎えに来ないんじゃないかと
思った日もあった
かと思ったら早く迎えにくる日もあった
そしてまた遅い日もあった』
ということを長男は言ってました
あっもう1つあった！
不登校になる前の小4の頃は
毎日のように我が家に何人もの友達が
遊びに来ていました
そして町内の別の友達の家に遊びに行くと
その子が「お母さん今日の晩ご飯なに？」
お母さんが「ハンバーグよ」
という夕方にありがちな会話をしている
『それが羨ましくてたまらなかった』
と言ってました
わたしは仕事で帰りが遅いので
夕方には家にいませんでした
朝のうちに晩ご飯を作って
子どもたちに食べさせてくださいと
お義母さんに渡していました
この３つのエピソードを思い出し
わたしは小さい頃の長男の口から
『寂しい』
って聞いたことがなかったなーと思いました
そして実はその理由も聞いていたのです
話してくれたのは去年のことでした
長男の本当の感情が溢れ出てきて
思えばそこから徐々に自分の人生を
歩み始め高校進学への道を切り拓きました
で『寂しい』を言わなかった理由ですが
長男はわたしが仕事を必死に頑張ってる
姿を見て
『お母さんは頑張ってるんだから
寂しいと言ってはいけない
お兄ちゃんなんだから
甘えちゃいけない
弟を守らないと！
僕も頑張らないと！！』
と
誰にも言えずに
1人で抱え込んでいたのです
なので言わなかったのではなく
言えなかったのです
そしてその頃のわたしも
『できないわたしが悪いんだから
助けてなんて言えない
言ってはいけない
わたしがやらなければっ‼️』
と
仕事を
必死に我慢して
頑張っていました
そう
誰にも言えずに
1人で抱え込んでいたのです
だからね
子どもに
「寂しいよー」
って言われたら
子育てがうまくいってる証拠
だと思います
素直な自分の気持ちを言えるんですから
そして美世さんみたいに
子どもちゃんの気持ちを受け取って
出来る限り一緒に過ごしてあげられたら
最高ですよね〜
まさにわたしの真逆！！
えっ？学校休ませるの？とか
甘やかしたらクセになるのでは？とか
世間の目とか気になっちゃいますけどね
わたしはお母さんに大切にされてる
わたしはお母さんに愛されてる
っていう安心を感じられて
スクスク育つと思うけどな〜
そんなお話をしませんか？
わたしにに会いに
来てくださーい
約2年前 師匠ともちゃんとわたし mamaマス受講中
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