手足が動かせる推しぬいを作る時に使う、
ぬいスケルトンの入れ方と
綿を詰める時のコツをご紹介します。
出来上がった20cmの推しぬいに、
ぬいスケルトンLのサイズを入れていきます。
▪️ぬいスケルトン対応の型紙
ぬいスケルトンのサイズと大きさ
20cmの推しぬいには、Lサイズが適しています。
17cmの推しぬいには、Mサイズが適しています。
11cmの推しぬいには、Sサイズが適しています。
ぬいスケルトン、トイスケルトンの違いとおすすめポイント
手足を動かしたりお座りができます。
私は推しぬいを作る時はこのぬいスケルトンを
よく使います。
似たような商品で、トイスケルトンがありますが、
トイスケルトンは顔の吸盤部分がありません。
この吸盤は始め必要なのか疑問でしたが、
綿を詰めてみると分かりました。
顔の空洞が減るのでシワが改善されます。
あと首の所ががっしりホールドされるので、
頭をしっかり曲げることができました。
説明書には、あえて関節の数を少なくてして
人間の骨格に近い自然な動きができると
書いてあります。
トイスケルトンはワイヤーようにグネッと
曲がってしまいますが手先だけを曲げる
など滑らかな動きが出せます。
あと安いトイスケルトンは音がパキパキと
うるさいですが、ぬいスケルトンは静かです。
苦労して作った推しぬいだからこそ、
作った後もたくさん愛でられるように
品質の良いものを使うことをおすすめいたします
ぬいスケルトンの入れ方
今回ぬいスケルトンを入れる子たちです。
まずは足先にペレットを詰めておきます。
▪️今回使用したペレット
ポイント!
ペレットはそのまま入れてしまうと
バラバラになってやり直しができなくなるため
水切りネット・排水口ネットに入れるのが
おすすめ。これでバラバラになりません。
二重にして口を縛り不要な部分はカットします。
ペレットを詰めたら、吸盤のへこみ部分を
顔の正面に向けて、折り畳んだ状態で
スルスル入れていきます。
ぬいスケルトンを入れる向きです。
ポイント!
綿を詰めるときは、薄く広げて少量づつ詰めて
いきます。綿がダマになると、一部だけ厚みが
出てしまい綺麗に見えません。
かんしがあると奥まで綺麗に詰められます。
▪️おすすめのかんし
つぶ綿は始めから綿がばらけているので
広げる手間がかからないためかなりおすすめ!
▪️おすすめの粒綿
足、手、体、頭の順番で綿を詰めます。
ぬいスケルトンに綿を肉付けしていく感じで
綿を詰めます。
左右対称になるように両足を詰めたら両手
と進みます。
顔は吸盤のへこみ部分にも綿を詰めます。
綺麗に可動するかチェックして
返し口をコの字とじで閉じます。
ちなみに、韓国ぬい20cmの型紙で
作った推しぬいにも、ぬいスケルトンL
がぴったり入りました。