推しぬいを作る時に、布と布を2枚貼り合わせて
厚みを出すには
アイロン接着シートを使います。
アイロン接着シート使い方解説
私が使っているアイロンシートです。
薄いシートなので、厚みが出過ぎて
縫いにくくなったりしません。
▪️おすすめのアイロン接着シート
薄すぎて本当にシートが入っているのか
不安でしたが、はくり紙の下にくっついています。
端をそっとめくってみると
薄いフィルムのようなものが見えます。
このアイロン接着シートは巻いてある外側が、
はくり紙側で内側がのり面です。
アイロン接着シートの使い方
①アイロン接着シートに下書きをして
貼る布より少し小さくカットする。
②布の裏に、はくり紙側を上にして置く。
(のり面は下)
③アイロンを中温でかける。
10秒間押さえるようにする。
ポイント!
滑らせないで1箇所10秒押さえる。
高温だと布が焦げてしまいます。
中温でしっかりくっ付きます。
④冷めたら剥離紙を剥がして
もう一枚の布の裏面に、のり面を下にして置く。
当て布をして同じようにアイロンをかける。
裏側になる布の方に剥離紙側を上にして
アイロンをかけます。
表側になる布を裏に向けます。
アイロン接着シートを貼った布を
表にして(のり面が下になるように)
当て布をしてから中温でアイロンをかけます。
挟んでアイロンをかけるのではなく、
一枚目を貼ってから二枚目に貼る
といった感じになります。
細かい部分は、あらかじめ大きめに
カットしておき、貼り合わせから
最後に綺麗にカットします。
(表面の方を型紙通りにカットしておき
裏面を大きめに切ります。)
表側に合わせて綺麗にカットすれば完成です。
先に貼り付けてから刺繍しました。