ぬいぐるみ用のミニチュアサイズの
リボンカチューシャの作り方です。
ぬいぐるみに合うサイズになってますが、
カチューシャの幅と長さを変えれば
他の推しぬいにも使えますので
参考にして下さい。
「魔女の宅急便」キキのぬいぐるみ
を作ったので、リボンカチューシャを
つけてみました。
⚫︎材料
・カチューシャ土台
綿棒のケース 縦1cm×横15cm
・フェルト 縦2.5cm×横16cm
・ゴム 幅5mmのもの 長さ13cm
・布 リボン本体 縦10cm×横9cm
・布 リボン中央 縦4cm×横5cm
カチューシャの土台となるプラスチックで
カーブ状のものをカットします。
綿棒のケースが丁度良かったです。
ペットボトルなどでもいいかもしれません。
土台の表面と裏面に両面テープを貼ります。
フェルトの中央に置きます。
端は余白が開くように置きます。
土台を包みます。
両面テープだけだとはがれてしまうので
かがり縫いをします。
端は余るのでカットします。
本物のカチューシャのように
ガシッとしたホールド感がないので
取れてしまうのが心配な場合は
ゴムをつけた方が良いです。
裏側にかがり縫いで付けます。
ゴムの長さはお手持ちのぬいに
合わせて調節してください。
ここではソフトゴム8コールを使用しました。
ミニチュアのリボンを作ります。
縫い代はいりません。
まずリボン本体を半分に折り、
縫い代5mmで上部を縫います。
この時返し口を3〜4cmあけます。
縫い目が中央に来るようにパタンと倒して
縫い代を割ります。
両サイドを縫い代5mmで縫います。
表に返してアイロンで整えます。
返し口をかがり縫いします。
中央をジャバラに折って、
糸でぐるぐる巻いて留めます。
リボン中央の布を半分に折って開き、
中央の折り目で上下を折り
さらに半分に折ります。
2〜3mmのところを縫います。
リボン本体にくるっと巻いて
かがり縫いでとめます。
縫い目は下の方にくるようにします。
先ほど作ったカチューシャに
縫い付けて完成です。
リボンの布の中にハードチュールや綿を
入れたり
クリスタルボアにしたりすると
ボリュームがあるリボンになります。
カチューシャの幅やリボンの素材を
変えると色々アレンジできますね。
ちなみに、20cmの韓国ぬいの型紙で
作ったぬいには小さかったので
変更が必要ですね。
今度猫耳などケモ耳のアレンジも
作る予定です。