鉄は熱いうちに打った方がいいと思います。










国語


現代文はどう好意的に反省しても問題のヤバさを感じ取らずにはいられないので、解説読んで分からなかったら捨てます(by林修)



古文は完全に最近触れてなかったのが如実に出ました。

「影」を姿と光で掛けて訳す能力がついてないようでは授業を切る資格はありません。



漢文はサブテキストの語彙を見てれば最初の訳3つがもう少しマシになった気がします。


前期テキストの音読を適宜やっていますが、語彙の増強が点数に直結するのは英語に限った話ではないようです。







数学

ここは特に書くことが多い。





まず1つ目に、標準的な問題である第5問が取れなかったこと。これは極めて痛手です。

これに付随して、第1問でムダな処理に時間をかけていたことも反省点として挙げられます。


というのも、第1問で最初P(x,y)と置いたまま
y=x²を代入せずに、なんか円とかアレとか色々試行錯誤してました。もったいない以外の言葉が出てこない。


結局途中で気づいてすぐ片付けましたが、この処理の時間を第5問に回せばもう少し丁寧に考察してきちんと点数に繋げられた可能性は大いにありました。




2つ目に、ハングリー精神の欠落があります。


すなわち、(1)が解けなくても(2)を解く、(1)で証明できなくても結果だけ使ってそれ以降は解く、などの泥臭さがありませんでした。


今回は第3問のD(4), 第6問の最初が該当します。


オープンでちょっと3完できたからって調子に乗ってしまいました。


これは数学の得点に深く関わる要素ですからこれからの過去問演習の中で毎回確認していきたいです。





3つ目に、自分の先入観について。


僕は割と複素数が得意だという自負があったのですが、これから一切捨てることにします。


なぜならば、今回そのバイアスによって、難問である第4問に大きく時間をかけた(その上得点に繋がることは書けてない)からです。


問題分析を丁寧にやって、解ける問題を見抜く力をつけなければなりません。

その感覚は日々の演習でなんとなく分かる気がしていますが、まだ今回みたいな事故が起こる余地はあるのでそこを0に近づける。





理科


圧倒的に処理が遅い。


化学の第3問が半分以下しか解けないのは常日頃から問題に思ってることですが、こればかりは慣れないと改善しません。


今回は物理に80分近く使ったことがまず根っこにあり、有機のDNAのところで迷ったのが加わって時間が足りなくなりました。


まずは物理を70分で終わらせることが第一に意識すべきことです。


少しでも式の運用が曖昧なところがあると時間を取る要素になるので、そこを無くす。


今回の2体問題のように手薄になりがちなところは狙われやすいので全てをカバーしなければなりません。授業の復習が最も手っ取り早いと思っています。


化学は解いててけっこうスムーズに進んでるかな?と実感しました。






英語


オープンの反省を活かしきれたと思います。5の記述書き忘れは以後気をつけます(それしかできない)


順番も1A→1B→2→3→4B→5→4Aの順が上手く自分に合っています。今回はなんと時間が余って4Aの見直しもできた(4個間違えたけど)(なお5の記述を書き忘れた模様)



ここはリスニングを確実に26以上に持っていく努力がまず必要な気がします。


最近、聴きながら選択肢を読む能力が身についてきたので、それを磨きます。

やはり普段の実践ビジネス英語がベースになると思います。







その他


まずはきちんと8時間寝ること。当然



あと休み時間に友達と話すのではなく自分の世界に入って集中を切らさないことが重要。

本番のときは必ずだれかが近くにいて、なおかつ休み時間は数時間あるので、音楽などを上手く活用して1人になる。









はい。という具合です。


これから東大型の模試はありませんから、過去問演習の中で常にこれらのことを意識して取り組むしか改善の道はありません。



模試は今の自分の課題を見つけるためにあります。確かに点数が悪いと落ち込むし良いと浮かれ(後者の方がヤバい)ますが、そこが模試の本質じゃない。



今ここに書いた課題、本番までに潰せば合格がすぐそばに寄り添ってくるものばかり。




じゃあそれを手繰り寄せようとしない道はないでしょう。










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