熊野速玉大社 参拝(熊野三山巡り) | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

西国のお参りに和歌山へビックリマーク

 

12月4日午後に家を出て

時計6:55、新宮市に到着

右矢印グランホテル

右矢印はもん亭

 

5日、

右矢印熊野本宮大社

右矢印大斎原

 

次は、熊野三山の一つ

熊野速玉大社

 

 

赤い下馬橋の左右には石標

 

右、熊野速玉大社

 

左、

日本第一霊験所  熊野大権現

 

 

大鳥居】   

仏教によってとかれた神道

「両部神道」の影響、

4本の足で支える両部鳥居 です。

 

 

扁額は「熊野権現」

 

 

手水舎

 

立派な左右の狛犬さま

 
 

 

神門

 

 

立派な注連縄

 

額は、

全国熊野神社 総本宮

 

 

拝殿

 

 

 拝殿に参拝。

御祭神は、夫婦神の

 

熊野速玉大神くまのはやたまおおかみ

熊野夫須美大神くまのふすみのおおかみ

 

神仏習合の熊野速玉大社

 

・熊野速玉大神は、

衆生の苦しみや病気を癒す

薬師如来」として過去生の救済。

 

熊野夫須美大神は、

衆生を漏らさず救済する

「千手観音菩薩」として現生利益。

 

 

拝殿には八咫烏も鎮座

 

 

新年の準備をされてて

兎の絵馬が上がってます。

 


本殿の右隣は

上三殿

 

 

神仏習合の教えから発展した

「熊野三山」

 

ここに「熊野十二所権現」

の神がすべてお祀りされています。

 

もともとは、主祭神の

「熊野速玉大神」

「熊野結大神」

のみをお祀りしていたのですが、

 

平安時代中期頃から

・熊野本宮大社

・熊野速玉大社

・熊野那智大社

三社は、熊野三山として連携を結び

「家津美御子命」を勧誘して

「熊野三所権現」

として「熊野三山」で共通の

神をお祀りする事になりました。

 

平安時代後期には

「熊野三山」にお祀りした

「十二社殿」を「熊野十二社権現」

と呼ぶようになり、

全ての本体には、

仏や菩薩であると考えられました。

HPより

 

 

社殿の全景

 
 
境内の奥には2つの社
 
・熊野戎神社
 
・新宮神社
 

 

世界遺産 

紀伊の地の霊場と参詣道

熊野速玉大社

 

 
 3年前に頂いたご朱印です。