先日TVで得た情報
京都宇治の山奥にある小さな寺院「正寿院」、 通称「風鈴寺」の「風林祭り」が夏になると大人気
街中より5℃は低い気温らしい ちょっと涼みに行こうと計画して、8月2日の
猛暑の日に訪問。
事前にブロ友さん達も訪問されていました。
道がメチャ狭いと聞いていたので軽四で行こうかと思いましたが、チョイと遠いので普通車で!何の事は無い私には少し狭い普通の道で余裕でした。
花頭窓の奇麗な建物は「客殿」
高野山真言宗
■ 正寿院
まず本堂からお参りします。
受付テント
拝観料大人¥700×2人
駐車場料金¥500
パンフレットとお煎餅を頂きました
境内には2000個を超えるたくさんの風鈴
奇麗ですね
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
色鮮やかです
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
境内には諸堂が並んでいます。
弁財天社
お地蔵様、順にお参りします。
蹲に奇麗なお花が
では、本堂に
唐破風の玄関
山号は慈眼山(じげんざん)
本堂の襖絵と不動明王様のパネル
本堂にお参りします。
● 御本尊は十一面観世音(鎌倉時代~後期 町指定文化財)で50年に1度だけご開扉される秘仏。
● 不動明王坐像(鎌倉時代 国指定重要文化財)は日本を代表する仏師の一人 快慶の作
◆ 釘隠し
猪の目模様(ハート形)の釘隠し!
寺院や神社、お城などに用いられています。
全国47都道府県のの風鈴が勢揃い
兵庫県の風鈴
三重県は忍者
これ何処?忘れたけど可愛い
毛氈に座ってお庭と風鈴鑑賞
順路の案内に沿って、本堂裏庭に回ります。奇麗に手入れされていますね
寝てるお地蔵様は初めて
癒されます
風鈴と達磨
花手水
石垣と燈籠と苔
私の好きな風景です
廊下の天井にも風鈴
本堂に帰って来たら誰も居なくて・・・
これもイイ感じですね
ゆっくりと風が吹くのを待って・・・、
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
境内に出て、マタマタ風鈴トンネルの鑑賞
◆ 風鈴は厄除け
風鈴の原型は、お寺に吊るされている、「風鐸(ふうたく)」という青銅製の鈴で、カランカランとやや鈍い音がします。
これは厄除け・魔除けの意で付けられており、この音が聞こえる範囲は聖域であることを表し、災いが起こらないと考えられています。
この風鐸が風鈴となり、もともと備わっている厄除けの意と共に、チリンチリンと涼しい音を奏で暑い夏を払う、日本人にはかかせない涼しの風情となりました。(HPより引用)
向日葵の風鈴
御朱印、切り絵、イイ感じですね。
小さな寺院ですのでササっと回れば15分程でしょうか。ゆっくりと40分程滞在。平日なので混み合う事は無いですが次々に人が来られます。皆さんよくご存じですね。
風鈴トンネルを満喫!次は、「猪の目窓」と「天井絵」のある客殿に向かいます。
次回ブログに続く